- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |
紙の本
カタカナ語はいただけない
2023/10/17 13:37
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
岩波文庫で全6巻なので2巻本では「名場面集」になるのだろう。ここで出ている歎異抄と梁塵秘抄のような変な「現代語訳」よりはマシだが、「デマ」とか「チャンス」とかいったカタカナ語を多用しているのには違和感を感じてしまう。本願寺出版社が出している教行信証の現代語訳で年号を換算して西暦で表記しているのを連想させる。それでいて度量衡はメートル法ではなく「寸」を使っているので注釈で説明しているのは不徹底。
注釈をつけるならば恒良親王と成良親王の「毒殺」について異論を説明すべきだ。
2 件中 1 件~ 2 件を表示 |