いつも喜んでいなさい
2024/01/13 20:58
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
「聞く力」の続編で、「話す」にあたっての44のヒントを披露。自身の様々な経験を踏まえたコミュニケーション指南の書です。軽妙な語り口にあっという間に読了。結局「相手の話を良く聞く」ことが、話すにあたっても最も大事なポイントと理解しました。私が最も感銘を受けたのは、「本当に頭のいい人はというのは、相手に合わせて平易な言葉で話ができる方」ということ。そして「いつも喜んでいなさい」という阿川さんの座右の銘。眉間に皺を寄せていても何の解決にもならないので、笑顔を作って事にあたった方が上手くいくような気がします。
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感想
相手は何を聞きたがっているのか。楽しみたいのか。安心したいのか。話す前にまず聞く。考える。心を掴むには相手を知らなくてはいけない。
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サラッと読みやすい本
合コンさしすせそ 久しぶりに聞いた
さすが
知らなかった
すごい
センスいい
そうなんだ
主人に使ってみます(笑)
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話す力というよりは雑談的な内容が多く、特に目新しくは感じなかった。著者が昔からお喋り好きで好奇心旺盛で、素直なところがインタビュアーとして好かれるんだろうと思った。
印象に残ったのは、アメリカ人との違いの話。
アメリカ人は、知らない人でも挨拶や褒め言葉を交わす。日本人は、身近な知らない人とは目も合わせないけどSNSなどでは知り合いたがること。
あと認知症には訂正せず話に乗っかること、は今後の参考になりそう。
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エピソードとコミュニケーション術。
心をつかむ44のヒント。
「男女で差が出る会話と人間関係」が参考になった。
男性は年齢の上下が決め手になる。男性は会議の名分なら集まる。
女性で大事なのは共通の悩み。
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「聞く力」も読了しているが、似たエピソードもいくつか出てきており、「話す力」と「聞く力」は表裏一体であると感じた。
話すことに苦手意識を持つ自分にとって、圧倒的に不足しているのは場数だと思った。知らない人とは話さない、が当たり前になりつつある世の中だが、困った時に周りを頼ってみることを意識すれば、少し人見知りも解消するかもしれない。
また、「認知症の母と話す」は非常に参考になった。正しいことが全てだと思わず、広い心でコミュニケーションを楽しみたいと思った。
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話が本当に上手な人は、難しいことを誰もがわかるように説明することができる。
喩えをつけることができれば、さらに分かりやすくなる。
コミュニケーションの真髄がわかる。
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阿川さんの話を聞いているような感覚。
スラスラ読めます。
話すためのヒントが満載で、楽しく読めました。
次はミリオンセラーの『聞く力』を読もうと思っています。
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心を尽くして伝える
自分の話したいことの整理の仕方とか書いてあるのかな?って思ったけど、少し違った。
コミュニケーションの本なのかな。
沈黙を恐れない。
相手のペースを見極めて、それに合わせる
これができたら、もっと素敵な自分になれそう
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「話す」というか、他人とのコミュニケーションの「コツ」を、筆者の経験を踏まえて語る。
だけと言えば、だけ。
読み流せる内容。
あんま残ってないです。
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対談する時、用意する質問は一つだけ。相手の話から次の話題を見出す。相手の話を真剣に聞けば会話のキャッチボールが成立する。
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しりとり会話、1分間スピーチなど、すぐに応用できそうなことと、ふふっと笑えるようなエッセイ的な話。さらっと読めた。
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人との会話が楽しめる人、人から楽しい会話を引き出せる人、そんな代表格が阿川さんですね。
この本を読むと阿川さんの肩肘張らないいつも中立なスタンス、相手の懐に上手く入って会話を引き出す術(というより、阿川さんが試行錯誤を重ねた履歴のようなもの)が語られていて、読んでいてとても楽しいです。
これから読まれる方へはどうか「読むぞ!」と肩肘張らずに、紅茶でも飲みながら片手でページをめくるイメージで読んで頂きたいところです。
SNSやデジタル情報で疲れた頭、弱った心に本書のような軽妙な語り言葉は効能がありそうです。
人の話を上手く聞くこと、そこから自分の考えを巡らせること、そして上手く言葉にして人と話すこと。
これが自分の知識になり、経験に繋がっていくと感じました。
「阿川さんみたいに、人と接することができる人に自分もなりたいな」
そんな気持ちで読み進めて頂きたい本です。
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配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。
https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=10276095
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昔は人と話すことが大好きだったのにいつの間にか自信がなくなって楽しめなくなっている。楽しく『話す』ことのができるようなヒントがいただけるかとこの本を手にした。テンポも良く気楽に読めた。自分は聞く時、話す人に寄り添って話ししていたかと反省した。
自分のことしか考えてなかっただと思った。
次は『聞く力』も読んでみよう!