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大好きなハンセン先生の一冊。
中学生が見ても分かりやすい書き方なので、誰でも読みやすい本。
どの本も最終的に運動が大切ということが紐付くので、どれだけ運動が大切かが改めてわかる。
この本の一番大事なのはポイントは幸せの定義づけについて。なるほどと感じた。
ハンセン先生の本はいつ見ても面白い。
ですが、他の本のが個人的に面白いので今回は⭐️3で。
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アンデシュハンセンの新刊!ということだけで飛びついてしまいましたが、ハンセン氏の著作の中でも苦手な子供向けのものでした。
購入してから気付きました。
本作も例に漏れず、個人的には読み応えのないものでした。寄り添うような語り口調で、要旨がブレる感じがしました。章ごとにポイントがまとめられてはいますが、触れ方が薄っぺらいのでそのポイントもどれだけ心に響くのか、と疑問です。
また、日本とスウェーデンでは子供のスマホ利用に対するアプローチやケアが異なると思うので、スウェーデンで高く評価されスウェーデンの子供達に広く読まれている本を翻訳して日本で発売したとしても、その内容は日本の子供には響きにくいのでは、と思いました。
理由は、本作ではあまりスマホの使用による悪影響の話が少ないけれど日本ではスマホ利用による悪影響が著しいと思い、そこにアプローチしないと改善が見込めないのではと思うからです。
歩きスマホが本当に当たり前のようになり、日々困ります。
見える画面は大体SNS(インスタ、TikTok)やゲーム画面です。連絡手段として緊急で使用ならわかるのですが、日常歩いていて人とぶつかる可能性があるのに今見ないといけないのか?!とシンプルに怖いです。
内容としては子供向けではない著作の方が論理的な情報展開で読みやすく受け止めやすいので、大人の人はそちらを読めば良いと思います。
子供も、それなりに大きければハンセン氏の子供向けのものではなく大人向けの本で良いと思います。
日本語で読めるけれど、やや不自然な文章構成や単語(あまり日常で使わない)に違和感を抱くことがありました。
理解可能とか。自分は引っかかりました。理解不能は目にするけれど。
間違いではないし、読めば理解できるけれど日常のリアルタイムの日本語の雰囲気にそぐうのか?と疑問で、読み物として勧められるか不安になりました。
語りかけるような口調の柔らかくひらかれた文章だから翻訳が難しいのかなと思いました。
書いてある事実は、ハンセン氏の今までの著作でも触れられてきた知るべき知識ですが、書き方構成を思うにあまりオススメとは言えないなと思いました。
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スマホ脳、運動脳、最強脳、ストレス脳に続いて、5冊目を読んだ。アンデシュ・ハンセン氏の〇〇脳シリーズは、読むと穏やかな気分になり、やってみようかなと思うことが多い。
今回もやはり大事な事は、①運動(やらない理由はない)、②一緒にいて安心できて、信用できる人たちに囲まれる、③夢中になれて、意味を感じられることをする。特に運動は、メンタルを安定させる。鬱になる可能性をぐっと低くしてくれる。運動しながらなかなか他の事は考えられないものね。いつの間にか動きに集中しているから。
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トラウマや嫌な記憶は、安心できる状況で取り出していくうちに、違う色に塗り替えられていく。
逆にフタをしてしまえば、石のように刻まれてしまう。
たまに昔の記憶がフラッシュバックしてしんどくなるときがあるから、とても参考になった!
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1 どんな本?
著者がスマホ脳の内容を若者向けに簡単にし
た本。スマホ脳のリマインドに最適。
2 なんで読んだの?
アンデッシュ・ハンセンの新作だから衝動買い
した。人間の本質的な知見を増やしたい。子育て
や自己管理に役立てた状態になりたい。
3 著者の問題提起
脳の目的を知ってますか?
4 命題に至った理由
現在の便利な世界と個人の幸福感の乖離から。
5 著者の解
脳の目的は生存と繁殖である。
6 構 成
全9章208頁
「なぜ私達は生きているのか?」と言う人類ルー
ツから始まり、2〜5章は感情の役割を、6〜7章
はメンタルに良いモノと悪いモノを、8章は遺伝
で決まってないと言う事を、9章は幸せを目的に
してはならない理由を述べて終わる。各章何故に
答える構成になっている。
7 重要な語句・文
(1) 肌を撫でる速度は秒速2.5cmが最適(セロト
ニン分泌)
(2) 幸せを追いかけては行けない。
(3) 意義ある事に没頭する副産物が幸福
(4) 幸福とは一過性の状態
(5) 脳の目的は生存と繁殖
(6) 運動をしない理由はない。(運動は全て吉)
(7) 記憶は書き換えられる。(安全な状況で話す)
8 感 想
良いリマインドになった。
刺さったのはスキンシップの仕方。我が子を秒
速2.5cmで撫でたい。
深く知りたい事は意義ある事。自分が出来る意
義ある事ってなんだろう?
人に勧めるなら幸福を追いかけては行けないと
言う事。脳の目的は生存であって幸福では無い。
感情を使って行動を促す器官。
絵や図は無し。
スマホ脳を既読者ならタイトルを理解して貰え
ると思うが、内容とは合ってない。
9 TODO
(1) カウンセリングを受けてみる。
(2) 運動の継続(下半身の運動の案出)
(3) 我が子を秒速2.5cmで撫でる。
10 問 い
何の為に生きてるの?
11 答 え
繁栄に貢献する為
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易しく優しく脳のメカニズムと対処のしかたを教えてくれます。読んでいるだけで気持ちが落ち着いてきて、「知る」ことの大切さがよくわかります。
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子供向けに書かれた本。さらには、これまでの本のまとめ。目新しいところはないが、これまでよりわかりやすいと思う。
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現代社会の急速な変化は脳にとって予測もしていない変化で、狩猟民族時代のシステムが未だに残っている。そうした仕組みを理解することで、自分の感情とも向き合い安なるんだなぁと納得。ジュニア向けに書かれているとあって、非常に読みやすくとっつきやすい内容で良かった。とりあえず僕もメンタル力を高めるために運動するかな。
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開成の元校長(開成って東大の名誉教授が校長するんですね)がご推薦とのことで購入。大変ためになりました。スウェーデンでは、「1人でも多くの若者に読んでもらえるよう、学校が申し込めばクラス全員分無料でもらえるようになっています。(訳者あとがき)」とのこと。それも納得の内容でありました。
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不安になることがあっても自身を危険から守るため、過剰に反応するとの事。今後こういう状態になったら早急に言い聞かせよう。勢いで購入して良かった。
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現代人のメンタルは「史上最悪」の帯にひかれて読んでみた。たしかに私も不安症を持っていて現代のメンタル状況は良くないかもしれない。そんな人に対しての考えが書かれているこの本はなかなか面白かった。不安症との付き合いもうまくやっていきたいと思った一冊。
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本文中にもあるように、『ストレス脳』をティーンエイジャーのために書き直した版。
確かに読みやすくなってるけど内容は薄まった感。『ストレス脳』を読んだなら正直買わなくてよかったとちょっと後悔。ただしかなり読みやすいので、本を読み慣れてないならこちらだけでもいいかも。
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同じ作者の他の著書と比べるとふわっとしすきでいたかな、と思う。
さらに内容も、他の著書でカバーされたものばかりで、総編集という感じ。
この作者の本を初めて読む方にはとっかかりとしていいかもしれないけど、他の作品をすでに何冊も読んでる人には物足りないかもしれないです。
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「幸せな人生には何が必要なのか」という問いに対し、1番大事だったのは「家族、友人、同僚との関係がいいこと」であった。大勢の友人や、常に連絡を取り合っている相手は必要なく、信用できる友人が何人かいること、そして、必要な時にそばにいてくれることが重要とあった。幸せの主な材料は他者であった。
友達が多い子を羨ましく思ったりするが、自分のことを大事に思ってくれる一人一人を大事にしていきたいと強く思った。
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やっぱり運動ってものすごく大事であることを認識できた。
結びは運動をしない理由はない、と著者は述べてます。
それを科学的に説明しているので納得することもできた。
読みやすい良書です。