終わりが見えない…
2024/01/26 17:50
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投稿者:ママさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
何回も何回もひっくり返されました。
いったい誰を、何を信じたら良いのかなんて、多分誰にもわからないのではないでしょうか。
一気に読んでしまいました。
マッチングアプリ
2024/03/12 15:13
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画を観ているかのようなスピード感溢れる展開で面白い。吐夢が妖しくて魅力的に描かれている。ラストは映画と一緒なのかな。
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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中である程度の予想はできるとはいえ、相関図がここまで複雑というか面倒な感じになってるのが個人的には好みでした。当人達は真実を知ったらどう思うのか。吐夢だけがすべてを知ってるってことになるのかな?
出番は少ないけど片岡先生が好きなので、映画で誰がやるのか気になります。
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単純なマッチングアプリの出会いからのストーカーの話かと思いきや展開が二転三転としていき、なかなか面白かった!
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映画を経てノベライズに手を出しました。
とはいえ、原作ではなくあくまでノベライズなので、ほぼまんま映画です。
もちろんコンテンポラリーな彼女と、深淵の瞳でお馴染みの彼と、ドラムだって叩けちゃうんですの彼で脳内ストーリーは再生されるんですが……
ポラリーは2割増しで悲壮感が漂うし、深淵は5割増しでヒーロー感が駆け抜けているし、ドラマーは3割増しで目を見開いているんですよね。目頭裂けちゃうよ。
しかし映像作品が文字に起こされるだけで、いろんな3次元の粗を消し飛ばして、都合よく脳内再生されるもんだなーと己の妄想力が映像を凌駕していることに戦慄を禁じ得ない。
団地でスタンガン片手に陽の光を浴びて輝く金髪(なんなら足首掴まれて視点が下がった輪花ちゃんからの構図はやや煽り×逆光という神がかりスローモーション再生である)は、現状AIか売れっ子絵師にしか再現できないレベルで脳内お届けされているわけです。
そういえば原作小説物も、ノベライズ物も、映像に影響を受けるのが嫌だからと、頑なに文字の方から着手していたもので、結構貴重な経験だったのだと思い至る。
間違いなく影響は受けるが、妄想のクオリティーはある意味ではアガるのだという学びをくれた1冊でした。
ちなみに、細かい部分の描写というのはやはり文字に勝るものはないという再認識ももちろんあり、最後のオチなんてまさに。
映像から掴み取れたのは、凛花ちゃんが地獄から抜け出せていないという事実だけだったけれども、吐夢くんの想いはもう一歩踏み込んでいたという。
クリオネの暗喩は吐夢だけではなくて2人セットだったんですね〜。
いや、もしかして映画はナレーションでその辺に触れていたのかな?
騒音の中片手間で見てたから、機会があれば映像も見直したいと思います。
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いい歳した主人公。恋が苦手、なぜだか男達からすぐに好かれる。出会って短期間で恋に落ちる。恋焦がれた人の死、余計な事しかしない親友の死、最愛の父親の死。その父親は昔チャットで不倫。そして身近な人達の死から異常なまでの回復の早さ。見所盛りだくさん。失笑しました。
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映画化ということで読んでみることにしました。
するすると短時間で読めますが、3〜4人くらいの視点で描かれているので、今誰だ…となった瞬間もありました。私の理解力不足です…。
展開や犯人は、推理しやすく安心感のある作品でした。
類似作品だと、「スマホを落としただけなのに」や「ミュージアム」が連想できそうかなと個人的に思いました。
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自分があの登場人物の立場だったらメンタル崩壊してしまうなと思いました。でもそうはならなかったので、そのあたりの変化というか、内面を深掘りしてほしい場面がちょこちょこありました。
大まかな展開にそれほど意外性はなかったように思いますが、ゾワゾワ感にはたっぷり浸らせていただきました。
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内田英治『マッチング』角川ホラー文庫。
2024年2月公開の映画『マッチング』の原作小説。初回出荷分限定の特典として、『スマホ型しおり』が封入されているのだが、これが予想外に貧相なのに驚いた。
男女の出会いの形も変わり、マッチングアプリによるアプリ婚なるものが流行っているようだ。ひと昔前の出会い系アプリとは違い、真面目な出会いを求める男女が集うらしい。
本作では、そんなマッチングアプリを舞台にした連続殺人事件とストーキングを描いている。
なかなか手の混んだプロット、最後の最後まで気の抜けない展開が面白い。
正体不明の犯人がアプリ婚を果たした新婚夫婦を拉致し、2人の愛を確かめると告げ、夫婦のどちらかが死ねば、もう1人を助けるのでどちらかを選択しろと迫る。結果、夫婦共ども惨殺するという事件が都内で連続していた。
恋愛とはなかなか縁の無いウェディングプランナーの29歳になる唯島輪花は同僚に勧められ、『ウィルウィル』というマッチングアプリに登録する。そんな中、輪花の務めるウェディングプランニング会社とウィルウィル社とのタイアップ企画が始まり、輪花は同僚と共にこの企画に参加することになった。
『ウィルウィル』のアプリの方では、輪花が永山吐夢という男性とマッチングし、さっそく吐夢からアプローチがあり、水族館で待ち合わせることになった。現れたのはプロフィールとはかけ離れた暗く、小汚い男で、恐怖を感じた輪花はその場から逃げ出す。
一方、アプリ婚した夫婦の連続殺人事件を捜査する警察は、様々なマッチングアプリでブラックリストに載せられていた永山吐夢に目を付けていた。
輪花を執拗にストーキングする吐夢、輪花の周りで次々起きる不穏な事態。アプリ婚の夫婦を狙った連続殺人事件の行方は……
本体価格740円
★★★★★
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映画「マッチング」の小説版です。先に映画を観てから読んだのですが、頭の中で映画を再生しながら、映画では描かれなかったところを小説で補完している感じで、更に映画の理解が深まりました。特に映画では目立たなかった、ウィルウィルの和田さん。小説では、大筋には影響しないものの結構キーパーソンで、衝撃の展開が待っています。
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映画「マッチング」の原作
帯に映画のキャストの写真があり
きっと以下の配役
太鳳ちゃんが輪花
佐久間くんが吐夢
金子くんが影山
どう見ても佐久間くんが犯人役っぽいし、
金子くんがナイト役だろうと思いきや…
人が死にすぎる気もしますが、
これで最後かなと思った後も
色々な謎が明らかになって
面白かった。
映画も観に行くかも
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映画が気になっていたので、先に小説を読んでみました。
グロい描写が苦手なので、殺人シーンはちょっと目をつぶりたくなりましたが、吐夢の憎めない開き直ったストーカーっぷりに中和され読了出来ました。
殺人シーンは見たくなくても、吐夢と輪花の掛け合いのシーンは見たい!
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読んでいて、なんとなく犯人やオチの予想はできた。
特別感があるわけではないが、さくさく流れるように読み進めることができて、面白かったです。
とても映像化しやすそうだなと思いました。
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わかりやすい展開で読みやすかった。一瞬で読み終えた。あともう一捻り欲しいかなー、物足りなさ感はややあった様な気がした。
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面白かった〜!というか怖かった!
一体なにがどう繋がってくのかわからなかった。
でも最後ちゃんと繋がる〜!
読みやすいし、イッキ読み!