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連作短編4編.
題名に異議あり,名推理ってどうかな?でもケーキは美味しそうだし,未羽と颯人の関係も微笑ましい.
2018,7,10 再読
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七月隆文氏の著作は始めて読む。最近よく取り上げられているので気になり手に取ったのが動機。ケーキ大好き女子高生美羽とパティシエ志望のイケメン王子風高校生颯人のケーキを題材にした青春小説。ツッコミ所は色々とあるけれど、ケーキなどにまつわる知識が取り上げられていてその点に関してはなるほどなと感心しながら読んだ。思い返してみれば、ケーキにまつわる知識を直接取り上げた作品はあまり無い(と思う)ので、続きが出ればまた手に取りたいと思う。
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タイトルが名推理ってなってるけどミステリーではなかった。世界一のパティシエを目指しケーキ屋さんで働くイケメン男子と、ケーキが大好きな女の子のお話。漫画っぽくて読みやすい。ケーキがとっても美味しそう!美味しいものが出てくる話は読むだけで幸せになれる。ショートケーキとティラミスが食べたいな。
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読みやすく、気持ちが明るくなるラブコメディです。登場人物や設定がベタですが、心が疲れているときは元気が出ると思います。スイーツの豆知識が多く、お菓子の描写がキラキラしていて魅力的だと感じました。
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夢も恋も甘くない。お菓子こそ、正義。
バカがつくほどケーキが大好きな女子高生・未羽(みう)。失恋のかなしみを癒すため訪れた自由が丘のケーキ屋で、パティシエ修行をしている学校一のイケメン王子、颯人(はやと)に遭遇。これは早くも新しい恋の予感? いやいや現実はケーキほどには甘くない。彼は噂に違わず超冷たい。が、夢への想いは超熱い。他人の恋やトラブルもお菓子の知識で鮮やか解決。ケーキを愛する二人の青春スペシャリテ。
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学校でも有名な「イケメン王子」颯人は、女の子にはメチャクチャ冷たい、世界一のパティシエを目指す男の子。ケーキ大好きな未羽は偶然、彼がバイトをするお店に出会う。お菓子作りの知識を活かしたライトミステリーと思って読み始めると、ラストの方では2人の初々しい青春モノになった感じ。たまにはこんな爽やか〜な読書もいいですね。できれば10代の時に読みたかった!
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高校生のお話。
女の子がカルいと思われたが、結構しっかりしたタイプらしい。
残念なところが学校生活が見えてこないこと、家族がドタバタなこと。
まぁ、これからかなぁ…期待しています。
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推理とタイトルにありますが、ミステリというほどミステリものではありません。日常系をさらに恋愛寄りにした青春小説でした。イケメン高校生×平凡女子高生というありきたりな設定ですが、ケーキがメインの題材なのは真新しかったように思います。いまどきで若者っぽい読みやすい文章でした。ケーキが食べたくなります。とくにショートケーキがおいしそうでお腹が空く。続きがあれば気になるから読みたいなぁ、くらいの感じです。
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ドS男子はあまり惹かれないけど、甘いものを前にしたときや、夢に向かって努力するときの純粋さのギャップにはキュンときた!!
出てくるお菓子がおいしそうで、無性にスイーツが食べたくなった。二人の関係がどうなったのか、続きが気になる!
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一日で読める、実にあっさりサッパリなお話。
イケメン毒舌王子が実はいい奴、というのは少女マンガでよくある設定。
一緒にいるところを友達に見られて「付き合ってるの!?」からの嫌がらせ、もよくある。
王道パターン過ぎて、ちょっとだらけそうになったが、出てくるケーキ屋さんは実在する有名店。
イラストも、説明文も、とてもおいしそうで、ケーキ屋さんに寄って帰ろうかなーとウキウキした気持ちに。
謎解きに関しては「ちょっと苦しいのでは?」と思うところもあったが、ケーキがおいしそうだったので、十分か。
作中にも出てきた、食べやすく工夫されたケーキ。
実際に作っているお店があるのなら、ぜひ食べてみたい。
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■夢も恋も甘くない。お菓子こそ、正義。
バカがつくほどケーキが大好きな女子高生・未羽(みう)。失恋のかなしみを癒すため訪れた自由が丘のケーキ屋で、パティシエ修行をしている学校一のイケメン王子、颯人(はやと)に遭遇。これは早くも新しい恋の予感? いやいや現実はケーキほどには甘くない。彼は噂に違わず超冷たい。が、夢への想いは超熱い。他人の恋やトラブルもお菓子の知識で鮮やか解決。ケーキを愛する二人の青春スペシャリテ。
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推理というよりは人間観察がよくできてるイケメン。ケーキ屋で働くのを隠したがっているけど、ファンクラブがあるくらいのイケメン高校生ならばれるでしょ。結局お店の商品を食べるシーンはなかったし、師匠も訳ありらしいのでまだ続くのかな?
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ブクログの会員数100万人突破記念プレゼントで頂いたもの。
最近よくあるラノベ出身作家さんの一般作かなと読み始めたら、想像以上に文章が…。
オンライン小説ならまだしも、「超うけるw」なんて会話が繰り広げられる小説を新潮文庫が出していることに衝撃を受けた。
どうやら新潮文庫nexという新しくできたレーベルで、キャラ重視のライトノベル中心らしいのだが、カバーを外すと普通の新潮文庫にしか見えない(スピンはないが)ので、見た目と中身のギャップに始終モヤモヤした。
内容は、ベタすぎて恥ずかしくなるくらい「少女マンガによくあるシチュエーションを詰め込みました」という感じ。
スイーツに関する描写やアイデアは面白く読んだ。
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ちょっとドキドキします!
ケーキ王子のケーキが食べたくなります!
なんかちょっとだけ勉強になった気もします。
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最初の数ページは読むのをやめようかと思うほど、少女マンガ的というか、閉口してしまったのだけど、ケーキにからめたミステリーで結局最後まで読み、ジンワリと楽しんでしまった。