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あ、なんか面白くなってきたぞ?
家事とか恋愛とか社会問題とか心理学的なこととかそういうのをやりたい漫画なんだっていうのがここにきてひしひしと伝わってきた。
風見さんの契約結婚に興味がある気持ちもすごくわかる。
平匡さんの嫉妬もすごくわかる。
みくりが高校生で出産しちゃえばいいんじゃない?の発想もわかる。
今の日本ってなんか生きづらいよね。
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2巻の終わりに「シェア」って話があって
ちょっと引いた。
それから読んでなかった。
「もの」扱いみたいで
何かブルーな気分になった。
みくりも言ってる
「なんだよう
シェアって
料理や部屋じゃあるまいし」(P27)
でも
「私の恋人になって
もらえませんか」(P98)発言とか
みくりのハグのポーズ(P129)とか
その気分は緩められた。
なによりみくりが可愛い~
それと
歯の治療でお金が必要とか
ストーリー構成がきちんとしているので
自然に感じられる。素晴らしい。
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P22
生物としての妊娠出産と
社会制度としての
結婚が合ってないんだよね
↑契約結婚もそうだけど
男女の恋愛やセックスと
結婚制度って合ってないとは
常々思ってた。
その辺の矛盾とか歪みを
この作品は気持ちいいくらいに
指摘、提起している。
興味深い
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P80
「…めんどくだ
草食ならぬ
消極男子め」
↑「消極男子」使える
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P81
(合コンかー行かないなあ)
あー
女の子はお金がかかってるんだから
その分負担して
当然でしょっていう
(あの理論)
↑(あの理論)でみくりの
感想は終わっている。
この辺にもセンスを感じる
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P81
「自分の彼女なら奢るけど
彼女でもないのに
オシャレして来ました
って言われても
はあそうですかって
なるよね」
P83
「みくりさんの出る
合コンなら行きます。
みくりさんと話すのは
いろいろ発見があって楽しいんで」
(ひぃやぁぁぁ~
は~
こういうのを
さらっと言えるから
またモテちゃうんでしょうね~)
↑男を磨きたいなら
女性コミックを読むべし!(笑)
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P106
「それはもう
職場といえるのでしょうか」
↑(笑)絶妙
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平匡さんがますます道程をこじらせて……(笑)。
そして、風見さんとみくりをシェアしていることが百合ちゃんにバレる。
平匡とみくりの関係を疑い始める百合……。
どうなる?
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発売されたころに2巻まで読んだ後、それっきりになっていたところ、ドラマで大人気になってビックリ!今頃になって続きを読み始めた。で、3巻は家事代行業としてのみくりを平匡と風見がシェアすることになるって話。
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"「聴いてます?平匡さん」
「あ はい」
「で 考えたんですけど この状況で最適な相手はって考えたら平匡さんかなって
平匡さん
私の恋人になってもらえませんか」"[p.97]
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「シェア」が出てきた。
テレビドラマの印象的なセリフの多くが、原作からそのまま。
「小賢しさに磨きをかけてやる」
「出しましょう親密感、醸しましょう新婚感」
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風見さん「結婚ってめんどくさいでしょう。雇用関係を愛情で包んでお互いの責任を曖昧にしているから、問題が起きると揉める。そもそも結婚ってお金だけじゃなくて時間も気持ちも持っていかれるのが疲れるんですよね。」
みくりはドラマ以上に平匡のことをめんどくさいと思ってるし、平匡もドラマ以上に冷徹な印象。
愛情の等価交換。渡す愛情と同等の愛情をお互いやり取りするのが契約としての恋人...??