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電子書籍

一番のお目当ては『ぷち惚れ』だったけど、ソレ以外でも、明るくハッピーだったり、SF系、ファンタジー系、コメディ系から、やたら重く暗く陰鬱な感じの作品まで幅広い内容の百合作品が楽しめる濃密な1冊605頁

2024/03/26 00:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る

2024/03/18発売の『コミック百合姫2024年5月号』…
自分は、初めてこの「コミック百合姫」という雑誌を読んだのがこの1つ前の4月号で、
その時は、1冊の頁数が約690頁で掲載作品が21作品あったんだけど、
この5月号は、掲載作品数的には21作品で同じ数なんだけど、頁数は605頁で、
かつ、4月号を読んで面白いな、と思ってた作品の幾つかが、
隔月連載だったり、隔月連載ではないけど今号は休載、みたいな感じになってたんで、
全体的印象としては、相対的にちょっと、
物足りなかったかな、という印象。
とりあえず、この5月号での一番のお目当ては、
『崖っぷち令嬢は黒騎士様を惚れさせたい!』第2話「命がけの初夜!!」を読む為で、それはまぁ、
普通に面白かったし、
前号で初めて読んで面白そうだなと思った『サルビアのブーケ』の第3話も今回も、
いい感じの内容だったから、ソレはよかったけど。
ソレ以外で個人的に印象に残った作品は…
隔月連載ってことで、前号4月号には掲載されてなくて今回初めて読んだ、
『映しちゃダメな顔』#8「素の私」は、
いきなりこの第8話だけを読んだだけでも、真面目で清楚系なイメージを築いてきた主人公の女優が、
肉体関係を持つ程の好きな女性(キャバ嬢)が出来て、写真撮影の仕事で、
今までに見せた事のなかった、妖艶で官能的な表情を見せた事が世間の評判を呼び…
でも同時にマネージャーは危機感を募らせ、行動を起こし…
という見ていて少しはらはらする感じの、芸能界周辺が舞台の、百合系人間模様を描く作品なのかな…
ってことで、割と印象に残った感じ。
そして、
隔月連載ではないようだけど4月号では休載だった
『伽藍の姫-がらんのひめ-』第八話「機械の身体」は、SFファンタジー系世界設定の作品みたいなんで、
この第八話だけでは、作品の全貌も細かな部分もハッキリとは分からなかったけど、
メインキャラっぽい2人が想い合っている百合系作品なんだな、というのだけは分かった、のと、
SF系作品として、読者を惹き付ける力が、それなりにある作品なのかな、
という印象。
それはそうと、『ぜんぶ壊して地獄で愛して』第12話「宵を灯す」と
『奈落の花園』9話「バイバイ」は、
どっちも初めて読む作品なんで、この1話分だけでは、作品内の細かな事情等は全く分からないけれど、
ただ、ダークで重たいテーマ内容の作品なんだな、って事だけ明確に伝わってきた感じ。
隔週連載の『彩純ちゃんはレズ風俗に興味があります!』22夜目は、
コレ1話だけでは細かな物語設定等は不明だけど、少しHで明るいコメディ系百合人間ドラマって感じで、
普通に面白かったね。
読切の『好きです、フッてください!』は、
「恋愛は人を狂わせる」…な2人のJKの関係性が描かれていて中々面白かったけど、
冒頭のタイトル文言の英語表記が、誤字誤植表記みたいになってたね…ソレとも意図的にそうしてるの?
巻末の方の『小春と湊』は百合カップルが互いの実家の家族に挨拶に行くエピソードで、
ハッピーな感じで、よかったね。

…そんなこんなで、今号を1冊丸々読んでみて…途中なんか、
やたら重く暗く陰鬱な感じの作品が掲載されてたりもしたけど、全体的には、
ソレ以外の、明るくハッピーだったり、コメディ系の掲載作品の方が多めで、そういう形でバランスを取り、
幅広い内容の百合作品が楽しめる濃密な1冊だった、
という事かな…ってことで初めて読んだ前号4月号と比べると相対的に物足りない感じはするけれど、
そこそこ以上の満足度は確実にあって、買って読んだ甲斐はそこそこあった、
と思います。

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