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一条ゆかり作品、8巻まで読みました。
ドロドロしてますけど、先が気になって一気に読みました。
プライドってぴったりのタイトルです。
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もうすぐ9巻が出るとの事で読み返しました〜。
1巻は史緒と萌の境遇の差がコレデモカ!とわかります。史緒は父親の会社が倒産してしまうけれど、生まれ育ってきた環境の差は歴然です。8巻あたりの記憶はあっても初回の萌ちゃんってこんなに素直で可愛かったんだなぁ・・・、と思ってしまいました(笑)
プライドを辞書で引くと「自尊心。自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。」とありました。女性2人のどんなふうになっていくのか、楽しみにしているんです。
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最初あまり面白く感じなかったけど、半ばからどんどん巻き返して来て、最近すごい面白い!!
やっぱり好きな作家の本は途中で投げ出しちゃダメだ!
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一条さんの漫画は「有閑倶楽部」の頃からのファンですが、
今回はオペラが題材にされているので更に興味津々で読んでおります。
ホントにストーリー、うまい事考えるなぁと関心しきりです!
絵もキレイだし、はまってしまうシリーズです!
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女のプライドがテーマだそうですが、一条ゆかりらしいストーリー。映画化では神野氏を及川光博が演じるらしいですが、大変見たいです(笑)
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オペラ歌手を目指すふたりの女性の因縁、
さらにその女性たちを取り囲む男性達の因縁。
醜いを通り越し
神々しいまでのプライドを描いた作品。
さすが一条ゆかりさんです。
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最近の一条ゆかりは鼻についてたけど、これは面白いね。たしかに。
何か残るかって言われたら相変わらず残らないけど。
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史緒、萌、蘭丸3人ユニットの音楽性が想像できないのがなんだかなー。映画ではどう表現されていたのかな。一条ゆかりの漫画は、びしっと筋の通った大人がちゃんと描けているところが好きだ。
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人の欲と、夢と、現実
華やかな声楽の世界、そこに至る2人の女性
全く違う人生と、全く違う幸せ
煌びやかだけど、泥臭い
そんな作品だと思います
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史緒くんのプライドの高さは高慢という感じは全くせず、むしろかっこいい。
ライバルの萌の生き方も私は嫌いじゃない。
今1番、先が気になる漫画
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きれいごとだけではない史緒さんのまっすぐな生き方に憧れます。
努力を尽くした者だけが幸運をつかめるというのも納得。
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まだ8巻までしか読んでないー!
この人のどろどろした感情の表現がすごく好き。ねたむほうねたまれるほう、どちらにも共感できる部分がそれぞれにあって、読み出すと止まらなくなる…
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うん。ドロドロだ。昼ドラになった方がヒットするんじゃないのか?
映画よりも・・・
話は壮絶ですね。萌ちゃんがとんでもなくこわかったです。
でもストーリー的に萌ちゃんの話がいつも気になって栞くんよりも萌ちゃんの話をはやく!!と心の中で思いながら順風満帆な栞クンの場面をよんでいます
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全12巻。
オペラ歌手志望の2人の女の子が主人公。
史緒(しお)は、亡き母親がオペラ歌手、父親は元社長の根っからのお嬢様。
父親の会社が倒産したせいでお金はないけれど、その才能と美貌を買ってくれたレコード会社ジュニアの神野氏をフィアンセに得て前途揚々。
反面、プライドが高すぎて人となじめなかったり取引で婚約した直後に好きになってしまった人がいたりと、多少の苦難はあるが自分だけではどうにもできない苦労はなさそうな人。
かたや萌(もえ)はやっとの思いで得たコンクールの賞金を横取りしようとするようなアル中で借金だらけの母親を抱え、お金がないせいで設備の整った大学へ通えなかったり、学費のためにバイトをめちゃくちゃしなきゃいけなかったりとそりゃもうかわいそうなくらいの苦労人。
2人はイタリア留学をかけたコンクールで争い、史緒の出番直前、萌は
史緒に、
「あなたの母親はあなたのせいで死んだ」
と告げ、ショックを受けた史緒はぼろぼろ、優勝したのは萌。
萌は審査員の意表をつく演出のヒントを教えてくれた神野氏を好きになり、神野氏が史緒の婚約者であることを知って逆上、史緒の首を絞める。
萌は、自分の欲しいものを全て持っている史緒を妬んでばかりいる。
他人を貶めてでも自分が上に立ちたくて、自分自身を好きになることより、他人の評価が気になると言い切る。
これがわからない。
私は自己嫌悪に陥っているときがいちばん物事がうまく進まないし、
世の中には、どうしても自分より恵まれている人はいるものだ。
自分はそうではないのだから、そこは諦めて自分がその人より上に
あがれるようにがんばるしかない。
ひとをねたんだって、自分がますますみじめで情けなく思えるだけで、何の得にもならない。
エネルギー源にすらならない。
まして他人を貶めるなんて、自分の敷石が危うくなる種をつくっているようなものだ。
とわかってはいるものの。
最近萌の気持ちもわからんではない。
かといって、他人を貶めて自分が上がろうとは思わない。
そんな手を使わないと自分は勝てないのだ、最初からライバルとは実力に差があったという証明になりそうで嫌だ。
でも、もし自分が誰かに陥れられたら、全力で復讐しにかかる。
それこそ、どんな手を使っても、そいつの足を引っ張るだろう。
泣き寝入りなんて絶対しない。それだけはたしかだ。
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E.K.氏のお勧め!
kokoroutaも大好き。オペラというテーマも好き。女のドロドロした部分をしっかり描きながら、ちゃんと、それぞれの道を見つけていくんですよね。E.K.氏のプレゼンにも共感♪