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「一位と最下位との差なんて大したことねーんだよ ゴールすることとしないことの差に比べりゃ」
「モノ作りには失敗する事に使う金と労力が必要なんだよ」
「本気の失敗には価値がある。」
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仲間では生ぬるい。同志ではかっこよすぎる。親友ではなく真友か。
*****
無数の流れ星に一つの願い
ありがたさがちからになる
もの作りには、失敗することにかける金と労力が必要なんだよ
誰の頭上にだって宇宙船は通過するんだ
テンションの上がらねえことにパワー使ってる場合じゃねぇ
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1位と最下位との差なんて…大したことねーんだよ…ゴールすることと…しないことの差に比べりゃ
本気の失敗には価値がある
by 南波六太
人生は短いんだ…!
テンションの上がらねえことに…
パワー使っている場合じゃねぇ…!
by ピコ&ビンス
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登場人物の数だけ夢がありドラマがある。11巻も感動して泣けて面白いです!そしてアマンティの占いは何だろう?とモヤモヤして、日本人のホコリにクスッとしました。
濃くてクセのあるキャラほど優秀だということはよくあることだと思います。いい人とめぐりあえて、ますます面白くなってきました。
宇宙って漠然としていたのですが、科学、医療、技術など多くの分野が関わっているんですね。逆にいうとどんな分野でも宇宙に通じるのではないでしょうか?食べ物を例にとるなら、宇宙食の開発だったり、宇宙で育つ作物とか宇宙で料理をするために…とかそれこそ無限の可能性を秘めていて何でもアリなので描く題材に困らないですねー。
そしてこの巻ではムッタが大活躍間違いなしです。モノ作りの精神も学べちゃいます。
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ホコリはウケた(^^) 本気の失敗、テンションの上がらないことに…今回はいっぱい心に響く言葉が出た。
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11巻まで読破、かなり面白くなってきた。9巻のヒビトのピンチの時のブライアンの話は感動した。11巻のビンスの幼い時の話も良かった。宇宙飛行士達とそれを支える人達の想いやエピソードがとても丁寧に描かれていてはまっていきます。
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大事なのは動く事。
動いて動いて輝く石は流れ星。
『生きた石ころ』です。(新田零次)
1位と最下位との差なんて大したことないんだよ。
ゴールする事と、しない事の差に比べりゃ。(南波六太)
モノ作りには失敗することにかける金と労力が必要なんだよ。
良い素材を使っているモノが良いモノとは限らない。
失敗を知って乗り越えたモノならそれは良いモノだ。(南波六太)
本気の失敗には価値がある。(南波六太・ピコ・ビンス・リック)
人生は短いんだ。
テンションの上がらない事にパワー使ってる場合じゃねえ。(ピコ・ビンス)
☆☆☆☆☆☆☆
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砂漠での訓練を終えそのまま次の訓練に進む。内容が砂漠での体力メインのものとは一変しているため全く飽きることなく展開が気になってしまう。
またもブライアンを活用して事故のエピソードに関係する技術者ピコを登場させるのですぐ感情移入ができて良い。ビンスとも絡めるので急に出てきたキャラでも巧くハマっている。ムッタの技術者的な面を久々に使っての展開も熱い。
事故のエピソードを用いて宇宙開発への企業の関わりを描写しており、全体の失敗にも繋がってしまうという話が凄い。ピコたちの過去同様、上に立つ大人が理解してくれない、という状況が切ない。
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新田兄弟の愛情に泣かされ、ピコとビンスの過去と決意に泣かされ…と様々なキャラクターのエピソードがどれも素晴らしかった。
特にムッちゃんのモノ作りの精神にはたくさん学ぶところがある。
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ピコ・ノートンは背負った闇が大きすぎる。大事な人を過去に2度も亡くしているからだ。ブライアンJの乗ったパラシュートがここに関わってくるのかと。悲しすぎる話。
本巻では宇宙飛行士の裏にいる技術者側からの視点で描かれるが仕事に対する矜持、誇りを感じさせられる。
ピコがブライアンJの死を悼み酒場で一人泣く姿が本当に辛すぎる。
「本気の失敗には価値がある」
この言葉に今の自分に本気で仕事に取り組んでいるだろうか、自問自答した。
ピコ・ビンス・リックの3人のポットヒルの友情が好きだった。
ピコとビンスが拳を合わせるのが多いのは、過去の悲しい出来事からきているシーンなのね。
宇宙兄弟は本当に人に熱くて、号泣なしではいられません。刺さる言葉が多く、言葉を通じ沢山のことを気づかされます。
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NASAで働く人はみんな個性的過ぎる。国や人種年齢専門分野、何もかもが違う中で働くのはすごくたいへんそう。
ビンスとラリーが一緒に働けているだけでも奇跡のようだ。きっと彼らの精神力は私の想像のはるか上をいくのだろう。個性は様々でも優秀な人ばかりなんだ。
NASA、ぱねえです。
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と言うことで、同僚の思うつぼでハマった「宇宙兄弟」11巻。
#100生きた石ころ~#109誓いのサイン
砂漠訓練から、次の頭脳訓練カムバックコンティションへ
ピコとビンス
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新田の想いは意外な所から弟に伝わり、ほんの少し勇気を与えた。
砂漠での訓練を終えたムッタ達の次の訓練は、模擬ロケット作り? 元々技術者出身であるムッタが存在感を示す。
ムッタ達の技術サポート担当となった一見飲んだくれオヤジのピコと、冷静沈着せっかち野郎の訓練教官ビンスは、その過去に誰よりも熱く硬い決意を秘めていた・・・
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登場人物が、みんな前向きなのが読んでて気持ちいい。今後ろ向きな状態になっている登場人物も、とにかく前がどちらなのかは分かっていてそちらに進もうとする。そんな人ばかりが集まって進めるプロジェクトが、うまくいかないわけがない、と思えるのだけれど、それでも発生する問題に、皆で立ち向かう。宇宙開発って、本当にこうなのかは分からないのだけれど、憧れをかき立てる作品だ。
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魔の言葉ですよねぇ。
これで、道を誤った若者もいるんじゃないかと思ったり。
でも、実は、わたしも基本、自分のテンションが上がること以外には、力を注ぎたくないです。
苦労するのはあにいとわずが、苦労しがいがあるように。
この苦労しがいが、自分のしたいことに偏っているとは思います。