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ほんといい
2021/07/21 15:07
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投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
「自分にやさしい人とご飯を食べる」
美味しそうに夢中で食べる三人がただただ
楽しそうで幸感が溢れていて、ほんといい。
「問題が解決したって助かるわけじゃないんだ」
ほんとそれ。
気心知れた人と一緒にできたての食事を一緒に
出来ること。大事。ほんといい。
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美味しい、だけじゃない
2021/04/27 22:29
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投稿者:Nuts - この投稿者のレビュー一覧を見る
繰り返し繰り返し読んで、たくさん救われてきました。
それぞれの生き方、それぞれの考え方。きっと、三人のうち、誰かに「ああ、わかる。」と思うことがあると思います。
そして、美味しいごはん。今日を生きるために、食べます。
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三者三様の切なさや悲しみが織り込まれていて好き
2020/11/21 12:58
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投稿者:かっぱ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お料理漫画はあまり好きではないのですが,これは好きです.
三者三様の切なさや悲しみが織り込まれていて.
「もう28歳」というのも,通り過ぎた私からしてみたら「ふっ」て感じだけど,同世代が読んだら共感至極だと思う.
またいつもながらおかざき先生は絵が美しい.
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美味しそう
2020/06/02 11:34
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
美大の同級生達と再会し、一緒に御飯を食べるようになった三人。
それぞれの背景はあまり明るくないものの、痛い話はしなくていいよ、っていう大人の関係はとってもいいなぁ。
そして、食事のシーン、とにかく美味しそうです。
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このリアルさがいい
2020/05/20 20:01
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じ美大、おないどし、何気に共通店を持つ男女3人。
集まってはおいしいものを作って食べて、飲んでとゆる~く話して日ごろのうっ憤を晴らす。
周囲にありそうなこの菅家氏がリアルすぎて妙にしっくりくる。
おかざきworld大好きです。
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2017/0914
心が折れて仕事を辞めた千春
バリキャリだが男でつまずくナカムラ
恋人との関係がうまくいかないゲイの英治。
中略
つらくて心が死にそうになっても、みんなで集い
ごはんを食べれば生き返ることができる。
裏表紙より
はーーー!!
胸がギューっとなって喉の奥がグっと痛くなる。
美味しそうなご飯やレシピを紹介&食レポする漫画じゃない。
上手く書けないけどおかざきさんが書く心が疲れてプツっと折れてしまった人って生々しいのよなー。
サプリの時もそうだったし今回の千春もそう。
何より絵が丁寧で綺麗。出てくるキャラ達も最高に素敵
私の周りにもこういう人いたらなぁ!と思う。
混ざって宅飲みしたいわ。次巻が楽しみです。
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想像よりもとても良かったー。
出てくる料理も美味しいそうだし、みんな心に傷を抱えてる感じが共感できて良かった
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さわがしくて、楽しそうで、幸せそうな食事風景なのに
ふと寂しさを感じてしまうのは、
彼・彼女の内情に共感できるものを自分が持ちはじめているからだろうか。
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生きるために食べる三人が愛おしい……。
近づきすぎない距離もいい。三人暮らしが始まって、さてどうなる!
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わーーーーーめちゃくちゃ好き。わたしたちの思ってること全部言ってくれる。全部の言葉が刺さる。彼らみたいになりたい。
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3人が美味しそうにご飯を食べている笑顔にほっとする。
大人になると色々ある訳で、一人暮らしをしていると
ご飯が疎かになったり、それどころではなかったりして、
表面上は問題なさそうに見えても
誰しも何かを抱えていて。
でも、誰かと美味しいねと言い合いながら食べる時間が
問題の解決にはならなくてもこの上もなく大事だったりする。
「それでも今日も生きていく。 ご飯を食べる。」
”大人”の人には多かれ少なかれ刺さると思う。
嫌なことがある中でバターチキンカレーを仕込んで
翌日にそのおかげで起きれるというのも
社会人あるあるな感じ。
英治は 食材やお酒を 持って来て後片づけもしてくれて
ナカムラはお金を置いていってくれて、
このベタベタし過ぎない関係が心地良い。
行き詰まっているとき、何も考えずに集中できることがあるのって大事で、
千切りに集中できて、しかもそれで
おいしいものが作れて、というのは本当に良かった。
確かに、”活路が開けた”感じ。
そして友達に再会して、久し振りに笑えて、
うちの家に来ていいよ、と言えたのが
とても良い転機になったと思う。
仕事のことも、無理に話さなくていい、話して解決することなら聞くけど
次の日楽しく起きれればいい、楽しく人生過ごせるのが一番
美味しいもの食べてたらうまいっていうだけで時間過ぎる、最高の贅沢
と言ってくれるのが本当に良い関係。
気乗りしていなかったライブで英治が思わず泣いてしまうのが良い。
ラーメンの屋台のご主人がもうやめてしまうのが寂しい。
オリンピックの前に綺麗にしておきたいんでしょ、という言葉も悲しい。
本当に人間にとって大事なことって、”綺麗にすること”だろうか。
ナカムラの事情が説明される中で、母親が仕事を辞めたら良いと
理解してくれないのは読んでいてきつかった。
仕事は好きだし自分は悪いことをしていないのに。
アドバイスされる時点で努力が足りないと思われてるんだな、
私の「これ以上できない」を信用してほしい
というのはかなり共感した。
一人だとジャンクフードを食べたくなるのもすごくわかる。
しんどいなと思ってもまた食べてしまうのを
ゆっくり自殺しているみたい、という表現が納得。
英治は気のおけない感じで良い。
2人で綺麗になってモテモテになって男取り合おう
なんて発言が面白いし、
先輩に「カミングアウトする時は特に親に
「楽しい人生」を演じ続ける覚悟がなきゃダメ」
と言われたというのが興味深い。
生き方が違う人が他の価値観を受け入れる術は
幸せそうに楽しそうにしているかどうか、というのは
一理あると思う。
でも、パートナーが帰ってこなくて辛いときも
楽しそうにやり過ごすのはキツイものがあると思う。
相手も離れていって、傷が深くなって、部屋が拷問の箱になる。
思いつきで一緒に暮らすことになるのが、
シェルターみたいですごく良いと思���。
今は優しく笑いあえるだけの空間が必要な時期だ。
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なんちゃってコールスロー リスみたいにとっておいて冷凍するの
つつまない餃子
春雨を炒める、春雨が旨味すう
問題の解決を求めていない、優しい人とご飯を食べる
これ以上できない、を信頼する
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このマンガで、バターチキンカレーを作りました。サプリ、も良いけどコレも好き。気の合う友人と一緒に住みたい。
一個一個のフレーズが好き。『サプリ』の時も思ったけど、働く女子には共感しまくり。会社の絶妙な男尊女卑とかホントにつらたん…
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バターチキンカレーのレシピを読んで、絶対に作ると決意。家で子どもも食べられる美味しいカレーを作りたい。
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散文的な、というか、詩とか絵を見てる感じ。良くも悪くも漫画っぽさはすくない。
登場人物にすごく共感してしまう。ちょっと辛くなるほど。だからこそ、彼らの小さな優しさが身に染みる。辛い時に読みたくなる。
レシピが絶妙によい。本当に美味しそう。
ただ、グルメ漫画は総じてそうだけどこの漫画も食べてる描写だけは苦手。なんか表現が過剰な感じがする。そこだけ悪目立ちしてるような。あとは好きです。