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タイムリーなテーマ
2022/04/09 21:39
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
次々と問題作を世に問う作者 押見修造が、今どきの流行りテーマであるLGBTを正面から扱った作品である。丁寧な作風はこの作品でも健在であり、特に優等生キャラの描き方がなかなかに良い。今後どの様な展開になるかとても楽しみである。
電子書籍
人間を描く方
2023/04/27 14:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クレヨン - この投稿者のレビュー一覧を見る
よくぞここまでさらけだしてくれた、と言わざるを得ない。
全面的に応援するし、楽しみにしている。
細やかな表情の描き方が格段に良くなっていて、それも嬉しかった。
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軽い衝撃
2022/04/24 17:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:どらやき - この投稿者のレビュー一覧を見る
何も予備知識もなく読み始め、深く心に残る内容でした。 押見さんの作品は、安穏とした雰囲気の物ではないですが、例外なく、おかえりアリスもそうです。 表紙のきれいな女の子?に翻弄されそうです。
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押見修造作品の中でもバランスの良い人間関係だと思う。慧ちゃんがどれだけ引っ掻きまわして洋ちゃんと三谷の価値観ぶっ壊すのか楽しみです。
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押見先生の描く、優等生女子の顔が、好きだ。
それも主人公の周りで巻き込まれることで変貌してしまうときの顔が、なおさら。
「惡の華」でいう佐伯奈々子のように。
そんな私にとって本作の結衣は……大期待。
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漫勉で押見修造さんが特集されていたのをみて、気になって読んでみた
漫勉の中でもあったように、「男はもう降りました」という台詞がとても印象的
この漫画がどのような決着・答えを出すのかとても興味深いし、はたまた何も解決しないという結果でも面白いと思う。続きを追っていく
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中学生から高校生にかけての、複雑で歪で拗れまくった性に振り回される幼馴染男女3人の性春迷走ストーリー…。
男はもう「降りた」、かつてのイケメン慧ちゃんと超絶美少女の姿で再開を果たすんだけど、洋ちゃんがまぁ〜チョロいよね!!
てか洋ちゃんの芋っぽさてか、モブ感いいね。
大好きな三谷の前でも、慧ちゃんにベロチューされて簡単にチンコ勃っちゃうもんね。それが性春だよね!
慧ちゃんの気持ちも目的も、まだわからない。
とにかく、もっと続きを読みたい!ってなる、ほんとにプロローグな1巻。
おもしれーっ!!!
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歳をとって知識をつけていくにつれて自然と性欲が生まれて、目の前の快楽に飛びついた結果虚しさだけが残る。女も男も無かった昔が恋しく懐かしく感じる。
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なんかこの人の漫画ってどれもこれも似たような印象なんですけれどもねぇ…惰性で読み続けています…絵が可愛いからなんか惹かれるんでしょうか?? 社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
性欲とは何か?? みたいなのがテーマとかあとがきの漫画で描かれていましたなぁ…まあ、特にこれといって興味はありませんが…
表紙の彼、何で女装することになってしまったんだか…深い過去とか描かれる予定なら追ってみたくはありますねぇ…はい…。
さようなら…。
ヽ(・ω・)/ズコー
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きれいな絵に反して衝撃だった。作者の後書きを読むと登場人物のそれぞれの悩みが差し迫ったものになって苦しくなる。
「男を降りた」。慧ちゃんの言葉の真意を知りたくて読み進めるけど、最後まではっきりとは分からなかった。ただ、「男」である自分の体や思考、それに囚われてしまっている自分への嫌悪、そして加害性への自責がひしひしと伝わってくる。
その「男」は幼少期からの経験で深く刷り込まれてきたものであって簡単に逃れられないが、見て見ぬふりもできない作者の心の叫びがぶつけられた作品。男性による男性性の苦しみを表現した作品に初めて出会った。苦しくなるけどとても美しい絵だから成立してる。