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一体どうして蒔警視正が???って、どきどきしながら読み進めて、最後は本当に良かったって思えました。
何巻だったか、私がすごく好きだったセリフが再度繰り返されて…
やはり、色白長髪にしたあの人に演じて欲しい!!
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最終巻。
なんと。不穏な気配なしに、無事に終わりました。
清水さんの作品の終わり方は、いつもどこか暗いイメージがつきまとうのが多いのですが、「秘密」はそうならずに良かったです。
・・・まあ、それまでが辛い話の連続でしけどね(心折れそうになりました)。
薪さんが最後に自分の欲しかったものを手に入れられて本当に良かったと思います。
最後に。雪子さんの幸せそうな笑顔と、薪さんのあの顔、そして焦る旦那と青木さんの表情に笑いました。最終ページにそれというのがいいですね。
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清水先生ありがとう(゜´Д`゜)
青木がちゃんと薪さんを選んでくれてありがとう(゜´Д`゜)
最後の「家族」のシーンはもう泣けました。
最後まで夢中になって読んだ作品でした。
そして新シリーズとか清水先生マジありがとう(゜´Д`゜)
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事件は幕を閉じ、第9メンバーは新しいステージへ。
もう最初から最後までにやにやが止まらない感じ。
いい最終巻でした。
薪さんが輪をかけて美しい。
しかし先生はちゃっかり結婚したのね。
その後もとても気になる終わりでした。
新シリーズも楽しみ。
薪さん、更に若くなってどうするの。
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ついに完結!!長かったなー。ストーリーもキャラも大好きだったので、終わってしまったのが残念です。スピンオフがあるらしいので、そちらも楽しみ♪
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長年続いた第九の物語がついに終わりました。
特に10巻〜はどうなってしまうのだろうと心臓に悪い展開に目が離せない状態でしたが、最後は穏やかに、未来に希望の持てる終わり方だったので気持ちよく読み終えることができました。
清水先生の次回作を楽しみにしています。
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とうとう最終巻です。
もっと色々な事件を取り上げて欲しかったような、そうでないような…。
モブもなかなか良い味出しているキャラクターがいましたので、もう会えないかと思うと寂しいです。
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清水玲子先生の代表作品となるであろう、この作品も終わりましたね。サイエンスと人の内面にある根源的な何か、そして美麗な絵が清水先生らしい作品だな、と個人的に思います。
あえて気になったところ挙げれば、第九のメンバーにもう少し生活感があっても良かったかな?未来の設定ですが、人間そう生活感は変わらないと思うので、人間臭いメンバーの中で薪さんっていう人が際立ったのではないかな、と。
次回作も秘密の関連作品なので期待してます。そしてエレナとジャックのシリーズもまた読みたいです!
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いい話なんだが青木の薪さんへの執着だけが自分は納得できないままだったな。あの感情の説得力が感じられず仕舞い。やや置いてきぼり感。でもすごく面白かったです。迫力のあるアングル、音楽が聞こえてきそうな展開。素晴らしかった。
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ゲオで借りて一気読み。
本当にあったら怖いような、いいなと思うような。
でも、自分の脳は破壊して死にたいけど。
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わたしは同性愛に抵抗がないのだが、同性愛として描いたほうが薪さんと青木の関係がより自然なのではないかと思った。
ボーイズラブという呼び方をするからいかがわしくなるのであり、『日出処の天子』のように潔く描けば嫌がる読者も振り落とせたんではないかと。
そうでないとわざわざ青木の姉家族が殺されたことや、青木が雪子と結婚せずに独身を貫く理由など、いろんな箇所に説得力が欠ける…。はっきりそうであれば至極納得いくのに。
最後に青木の脳が見ている薪さんも実際よりも妖艶だし、唇なんかもツヤツヤしていて、大統領の脳と同じように、青木にとって薪さんは性的対象として映っている気がしたけれど。そこははっきりとは述べずに、そうであるってことなのかしら。
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どんな世界的な事件でも、陰惨な事件でも、家族を守るとか結局は個人的な事柄に左右されているってことなんだろうけど、この物語がこの結末を迎えられて、良い作品と巡り会えたと満足できるラストでした。それも、番外編のエピローグがあればこそ。次の番外編というかスピンオフにも期待して待ちます
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やっと完結まで読めた!
こういう漫画、大好きです。
亡くなった人の脳の記憶で犯罪捜査します。
猟奇殺人とか
『羊たちの沈黙』っぽい要素も入りつつ、
少々エグいシーンも多いですが、
面白いんです。
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完結かと思うと寂しいような気がします。テーマがテーマなだけに、どういう収束になるのか心配だったけれど、一応ハッピーエンド(薪さんガ無事だった)で安心しました。
生々しい事件があったり、グロテスクな表現もあって、絵がキレイなだけに結構コワかったりしたのですが、ラスト2巻はキレイに終わった感じがします。
いつか現実に人の脳を見られる時代がきたら、コワイなぁ、やっぱり。
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たとえ二次元であっても薪さんがこの世に存在する奇跡について、薪さんと同じ世界に存在できる幸福について考える時、心から生きてて良かったと思える――それほどリアルに「この人のためなら死ねる」と思わせた真性の「魔性」を、新刊が発売するたびに味わい続けた10年間でした。
薪さんがどんなに情に厚く正義感に溢れ仕事に妥協を許さず自分に厳しく人には優しく、いかなる国家権力にも屈しない強さと人を信じすぎてしまう弱さを持ち、そして、どんなに、美しかったか…!!!
あーしかしそれにしても薪さんが青木のことを好きすぎるのはもう分かったから!青木が薪さんを「好き好き」言ってるのは尊敬の域を出ない(と少なくとも本人は思っている)としても、薪さんは完全に無理だから。
途中までは私もいろいろ道を踏み外してるせいで穿った見方をしているだけって思ってたんだけど、だんだん雲行きが怪しくなってきて、滝沢登場のあたりからはもはやメロディに連載して大丈夫なのかと心配になるほど薪さんが想いを隠すのをやめすぎてる。
そして、ここまであからさまに薪さんと青木のお互いを思う気持ちはもはや信愛敬愛の域を超えているということを随所で表現しておいて、なお決定的に描かない意図はなんなのか!蛇の生殺しか!「そういう相手を俺は家族っていうんじゃないかと思います」は確かに感動したけど!こんな手紙で救われたなんて思うなよ!出してねーし手紙!!ああ確かにお前は薪さんのことが好きだよ青木!愛してると言ってもいい!だが薪さんが欲しいのはそんな敬愛じゃない!もう抱いて欲しいんだよ!抱いてやれよ!!家族とか、実際に抱いてやるまで私は納得しないからな!!(落ち着いてください)
全ての場面についてどんなに心奪われたか語りたいけど、ただセリフを抜き出して「ぐおお」「がはあ」などと謎の叫び声を上げながら体を震わせることしかできないのでやめておきます。
密かに大好きなのが、9巻で「その顔、警察のブラックリストに入れたからな。一回アレに載ったら一生…」って無駄に小学生を怖がらせて面白がるお茶目な薪さんです。アメリカで思うさま青木を罵倒してる時の薪さんも本当に楽しそうで、「良かったね」って思う。
三好先生が青木以外のいい人と結婚してくれて本当に良かったと思うし、薪さんが「4月の飲み会のあと誰と会う筈だったか」が本当に気になるので、80%損傷してても再現可能な最新技術で滝沢のMRIが見たい。