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投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
素敵なふたりをつなげたのが、征良さんの弟の小澤征悦さんだったとか。
年も違うがお互いに感性は凄く似ていて、旅からの往復書簡でもうかがえます。
手書きの文字がお二人とも素敵。
犬好きという共通項から、オオカミに会いに北海道までの二人旅行。
写真からも満喫感が伺え、二人の仲良しさにうらやましい想いも・・・
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葉書。手紙。あとはノートなど。
世界中のいろんな場所からの往復書簡。
ペンも特定の万年筆とかではなく、いろんなもので書いていた。
2人とも味わいのある字を書く。
特に、せいらさんの字が好き。
知的でいつも安定している人の字だった。
あんちゃんは、キュートな感じ。
2人がとても仲が良くて、まるで姉妹のようです。
メールなんかよりも、手紙のほうが断然伝わるし
特別な仲になれそうです!
『手紙をもらうというのは遠い場所からも
あなたのことを考えてました。』
と言われてるようで嬉しいでしょう。
私も誰かに手紙をだしたくなりました。
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すごくよかったー
友情かくあるべき!
そして、私と何人かの友だちの間につもる手紙の数々も、
こうして愛にあふれていると良いなぁと、思いました。
装丁もすてき。
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前半は旅好きなふたりの往復書簡(しかも現物!)。
おふたりとも読みやすくて味わい深い文字を書かれる。
そして、便箋やはがきを選ぶセンスにも脱帽。
これに書くか?! というようなモノにも余白を掻い潜って文字が綴られていたり。
(特に)杏さんの余白に描かれた絵も味わい深かった。
このおふたりの手紙を見ていると、手で文字を綴る楽しさを感じる。
以前はライヴに行くたびに手紙を書いていたけど、
事情があって行けなくなっちゃってるので、ここ1年くらいご無沙汰。
また直筆の手紙を書きたくなってきた。便箋も筆記用具もきっちり選んで。
後半の3分の2はオオカミを巡る女子旅の記録、といったところか。
以前『ラブコメ』を読んだときにも感じたことだが、
同じものを見ていても、人の目を介することでこれだけ違うカタチになる、
ということを改めて強く感じた。
小澤征良さんの文章も、杏さんの文章も
この旅を思いっきり楽しんでることは伝わってきたので嬉しかったのには変わりないが。
関係ないけど征良さんの弟の小澤征悦さん。『ゆきよし』さんなんだよね。
どうしても『せいえつ』って読んじゃう(爆)。
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915.6
旅先から、たいせつな女友達に向けて書いた手紙のやりとり。北海道オオカミの森での出来事をそれぞれの視点で書かれた瑞々しいショートエッセイも併録
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二人の個性が出ていて面白かった。
一地方にすっかり根っこが生えている自分には、征良さんと杏ちゃんの地球を楽しんで旅する自由さが気持ち良かった。
久しぶりに、万年筆で手紙書こうかな~。
思いを文字にして伝える…ステキで大事な事だよね。む?お歳暮のCMみたいなフレーズ(笑)
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今までも杏ちゃんは素敵な人だと思っていたけど、この本で初めて征良さんを知るも、オオカミの魅力をあつく語る征良さんもまた素敵なかただった。
2人のセンスの良さが滲み出てる本(手紙)。
気が合う人っていうのは年齢や職業が違ってもこんなに自然に付き合えるものだなと。
手紙の内容も自分のことばかりでなく、環境、自然、視野が広くとても素敵な2人。
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征良さんのファンには申し訳ないけど、杏ちゃん一人で書いたエッセイのほうが面白かったな~。でもこんなにお互い離れてるのにはがきで近況報告しあってて、女友達っていいな。仕事仕事でお返事が書けなくなりそうなのに、ちゃんとはがきが続いているのがすごい。
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二人の聡明な女性の往復書簡集と、二人で出かけた北海道旅行についての、短いエッセイ。
二人の仲の良さと、二人の頭の良さが伝わってきます。
北海道旅行の目的でもある狼との出会い、狼と人間との新しい関係について、もっと深く知りたくなりました。
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牛タンおにぎりと、カツサンドは、少しヘビーでないかい?
Keep the Wild wild.野生は野生のままに
自分は自分で居たいものだ。