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【期間限定 試し読み増量版 閲覧期限2024年5月6日】青の王と花ひらくオメガ【SS付】【イラスト付】 みんなのレビュー
- 葵居ゆゆ, 笹原亜美
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- 出版社:ジュリアンパブリッシング
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紙の本
オメガバースというより砂漠と神子の話だから、オメガ苦手な人にもどうかなぁ
2020/09/04 08:29
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のりのり - この投稿者のレビュー一覧を見る
オメガバースではあるけれど、砂漠の国のハーレム的なところと神子という設定にオメガバースが上手くはまっていて、そんなにオメガオメガしていないので、オメガバース苦手な人でもチャレンジしてみるのにどうかなぁ、と思います。
セレンもレイも孤独をかかえて生きてきたので、セレンは最初から健気に、レイは気持ちを自覚してからは特に、互いを思いやります。孤独の原因になった事柄のせいでハピエンまではしんみりしたりハラハラしたりでしたが、心配して助けてくれる人も実はいたので、真の孤独じゃなかったと気付けて良かったです。
レイが、自分にされたことのすべてを明らかにせず、そのことで相手を処罰しなかったのは、明らかにすることで本人以外が余計な罪の意識を持たないように配慮したからでしょうか。そういう勧善懲悪でないところに、哀しみとレイの懐の大きさを感じました。
国の改革もしているので、今後のこの国の様子や二人の幸せなところをもっと読んでみたいです。
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