原作の良さを十二分に引き出している
2023/02/26 20:58
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
有名な本格ミステリの漫画化作品。原作は読んでいますが、詳細は覚えていなかったので、犯人はわかっていてもとてもワクワクしながら読みました。1巻は事件の前段階という感じですが、それでも幾多の謎と推理が含まれており、充実した内容になっていると思いました。現代風に変更してある点も見られ、原作以上に読みやすくなっているのかなと感じました。絵柄も好きな感じですし、キャラの描き分けもうまく出来ているように思いました。漫画でも正統派ミステリの雰囲気が漂っていて良かったです。
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投稿者:はも - この投稿者のレビュー一覧を見る
原作をつい最近読みました。大変面白かったので、コミカライズがあると聞いて即読んでみたのですが、こちらも負けず劣らず素晴らしいです。何より絵が美しくも妖しげで、作品の雰囲気とよく合っていると感じました。
多少原作から改変しているところもあるようなので、この先の展開が気になります。
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投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
綾辻行人氏原作だけあって面白いです。もはや使い古されたようなある意味密室殺人に絡めたストーリー展開ですが、そこに一枚も二枚も謎が絡んできます。
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♯1
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♯3
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♯5
♯6
♯7
4コマ劇場
大昔に読んだ小説のビジュアル的には、ポウのイメージが、島田さんなんだけどな・・・。
河南くんことコナンくんが、ここまでロリなみためだと島田さんと並ぶと危険な感じしかしない。
「第一の被害者」が出たところで、次巻に続く。
2020年7月発売予定。
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原作に忠実。
どういう風に描くのか興味津々だったけど、なるほど❗
あれなら初見の人も楽しめるし、知ってる人も面白い。
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原作は勿論読了済み。
どうコミックで展開するのか楽しみに手に取る。
ワトソン役のコナンくんが、女性になっている。
あの要素はあんな感じに表現されているが、読者のにやにやを吹き飛ばす結末であってほしい。
コミカライズに当たって、細部はおろか犯人まで変えてしまってもいいと思うんだよね。
物語の中に齟齬が無ければ。
本格は読者をうならせてなんぼ。
できのいい原作を上回るなら、どんな改編も受け入れる用意で、続巻を待つ。
・・・ということで、1巻はプロローグ的な部分で、まだ事件は起きていない。
何巻まで引っ張るのかわからないけど、楽しみに待つ。
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ブクログに漫画は登録しないけど、これだけは。絶対に映像化は無理と思ってたけどなるほど。初読の人もこれをきっかけに館シリーズを読んでほしいな。
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小説よりも先に漫画の方を読み始めたが、途中で小説を読む機会があってそっちの方を先に読み終えてしまいました。
時代や人物設定など細かいところは変更されていましたが、違和感なく楽しめました。
漫画にするのは難しそうだなと思ってたポイントも解決されていて凄い。その手があったか。
あととにかく絵が綺麗です。とても好きなタッチ。
作者さんの他の漫画も読んでみようと思いました。
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孤島に立つ不思議な形の十字形の館。
K**大学のミステリ研の面々。
島と本土、二つの場面を舞台に、凄惨な殺人劇が、今、幕を開ける。
犠牲者となるのは、誰なのか?
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漫画喫茶で読みました。
ミス研(ミステリ研究会)のメンバーが1ヶ月前に妻や使用人を殺害し、自らも焼身自殺した中村青司が持っていた角島で合宿。
庭師の吉川だけ死体が確認されていない。
ミス研は過去にクルージングで事故を起こしており、中村千織が亡くなっている。
ミス研の合宿の直前に、合宿の参加者(誰かは不明)、合宿に参加しなかった元ミス研メンバーや現役メンバー、中村千織の叔父である中村紅次郎宛に幾人かの元に死んだはずの中村青司から手紙が届く。
内容は「中村千織は実の娘だった」「殺された」というもの。
舞台となる角島と、その外で並列的に話が進んでいく。
1巻の4分の3あたりを過ぎてもこれといった事件が発生しない(兆候はある)。
事件が発生するのは本当に巻の最後。
よりによって眼鏡っ娘(伊達眼鏡らしいけど)のオルツィが最初の犠牲者となってしまう。
死因は絞殺。
ぶっちゃけ、尊敬してるからといって有名著者と同じ名前を名乗るのって痛々しいと思うんだ。
中二病的というか。
中学生の時に三国志に嵌った同級生がクラスメイト(女子)を武将名(たしか黄忠)で呼んでて、うわぁ・・・って思ったのを思い出す。
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原作既読なので、コナンくんの性別改変に驚き。
とはいえ、とても可愛いのでコレはコレであり。
確かに、映像化は難しくても漫画化は出来るとはっきりしたね。凄い。
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全5巻読了。
原作を最近読んで衝撃を受け、コミック版の存在を知り、読んでみました。
原作の完成度もすごかったけど、コミック版の完成度もすごい。ただ坦々と漫画化するだけではなく、さらに改良されて、より高みに達している。
原作でオチを知っていて読んだので、純粋な推理ものとしては楽しめなかったが、知らずに読んでいたらどうだったのだろうか。
無垢な状態で読める読者が羨ましい。
私は、つどつど話を作りながらダラダラと連載を続ける作品があまり好きではないので、はじめから全巻通しできっちり計画されて作られているこのような作品は素晴らしいと思う。