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【期間限定 試し読み増量版 閲覧期限2024年5月30日】目が覚めたら、私はどうやら絶世の美女にして悪役令嬢のようでしたので、願い事を叶えることにしましたの。【電子限定特典付き】 みんなのレビュー 新着
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紙の本
よそ見してるうちにトンビに油揚げ攫われた
2023/12/25 22:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ラ・レーネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
第一王子の婚約者のレティシオンは婚約者に蔑ろなされただけでなく、公然と浮気までされて、ある日目覚めたら自分の存在価値がわからなくなっていた。そんな彼女の前に現れたのが第二王子のヴィクトールで、以前からレティを想っていた彼によってレティは自分を愛を取り戻してゆく物語でした。前半がレティ視点、後半がヴィクトールとなっていて楽しく読了しました。もちろん、浮気してた第一王子にはちゃんとキツいお仕置きが待っていました!まぁ、レティを追い詰めていた自覚もあったし、浮気もしてましたから自業自得だと思います!それを告げる弟王子の方がきつかったのではないかと思うのですが…多少、贔屓目かもしれませんが…。題名も絶世の美女にして悪役令嬢のよう、あくまでも、よう、なので
どちらかと言えば可愛いお話だと思います。イラストも綺麗でした。
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