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新刊読了。領地対抗戦や社交の話など。ここの所続いていたド派手なイベントはなく、ディートリンデが悪目立ちしているくらいか。今後に向けて話を整理している感じかも。読み返しつつ、続刊を待つ。
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限定SS 『それぞれの思惑』アナスタージウス視点
卒業式の奉納舞直後、王族達が倒れたディートリンデへの酷評中に神殿から面会の求めがあり…。
王族と騎士団の会話の中、どんどんフェルディナンド陰謀説が意見の中心になっていくのが怖い。
ローゼマイン視点だとここまで危機感が無かった。意外!
『不信感とケヴィンネン』ヴィルフリート視点
周りに流されてローゼマインに不審を抱く。
この後、鬱屈していくヴィルフリートだが、こんな裏側があったんだ。意外!
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魔術のある異世界へ転生した無類の本好き ローゼマイン。
ダンケルフェルガーとのディッター勝負に乱入した中央騎士団に蔓延する問題など、領地の安全を脅かす存在が明らかに…。
領地対抗戦、王命により他領に望まぬ婿入りを強いられたフェルディナンドとの再会。
命の危機に脅かされながら過酷な日々に耐えるフェルディナンド。そんな家族同然の彼を心配し慕うローゼマイン。久しぶりの2人の再会の様子が微笑ましくも切ない…
フェルディナンドの婚約者は、養子である彼を虐げていた義母の孫娘 ディートリンデ。彼女の振る舞いは自己中心的で浅はか、傲慢で嫌悪感と呆れしかありません。
膨大な魔力量により貴族に狙われ、家族を守るため領主の養女となったローゼマイン。
ままならない人生を歩んできた2人の将来と陰謀の気配が気になります。
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貴族院3年生、ダンケルフェルガーとの嫁とりディッター後から領地対抗戦、卒業式のディートリンデのキンキラ奉納舞あたりまで。
Web版よりもさらにハンネローレが詳しく語られてる、ハンネローレ推し巻、さすが女神の化身2号。。。
ジークリンデ、ハンネローレがやってきてディッターの後始末についてジルベスターらと話し合う。
次にアーレンスバッハのディートリンデとフェルディナンドが。
王族や上級領地との社交を終え、ディッター勝負を見守る。そしてローゼマインは初めての表彰式参加。
フェルディナンドとの夕食と朝食。録音したシュミル。
ヴィルフリートはローゼマインの婚約者としての立場を周囲から言われて自覚しはじめる。
小説時間的にはほとんど進んでない、、、覚醒ローゼマインはまだまだ先。。。
はやく本物のディッターでのフェルディナンド、ローゼマイン無双が見たい。。。
このペースだとアウブ・アレクサンドリアに至るまでにはあと20巻ほど必要かも。
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トルーク危険な植物 焚く甘い匂い
記憶を混濁させて幻覚を見せるような強い作用のある植物
(ハシシュをイメージする)
戦いの場面は面白いと思ったら
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貴族院3年目の終わり。学園編も相変わらず面白く、キャラが皆愛おしい。
技術者愛に溢れるこの作品は貴重だと思う。それにしてもダームエルに早く幸せになって欲しいものだ
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まさに、ディートリンデ劇場っていう感じの巻。
ローゼマインとフェルディナンドの久しぶりの再会で、なれあいの懐かしい雰囲気に微笑ましくて嬉しい気持ちになっても、ディートリンデの場のクラッシャー力がえげつない。
電飾奉納舞のいでたちも予想よりも上を言っていたし、シュミルのぬいぐるみを欲しがるシーンも、数々の上から目線のスタンスも、フェルディナンドに名捧げを強要したり、わたくしは次期アウブですから→次期ツェントを目指しますっていうところに至るまで総て、ディートリンデ痛い子やな!なエピソードがてんこもり(笑)
短編では、ヴィルフリートがまたもやオズヴァルトに良いように操られそうになっている不甲斐なさにイライラ。
エーレンフェストだけじゃなくて、ダンケルフェルガーもアーレンスバッハも、自認してる次期領主候補にはロクな人間居ないな!と思った。
ネット版で読んでいないのでこの先どうなるのか知らないけれど、総取り替え必須じゃないの?
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まず、表紙のローゼマインがかわいい‼︎
貴族たちの思惑が絡み合っていくたび、誤解が生まれてもどかしいのも少々。本当にあと2巻で完結するのかどうか心配なほどのボリューム。すぐに読んでしまいたいような、残しておきたいような。
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多分5回目の再読。今回気がついたのはP85、「誰かがベルケシュトックの礎の魔術を発見するか」
なるほど、礎の魔術の発見って、ここでもう出ているのか。道を見つけたというゲオルギーネの話も前に出ていたし、物語の肝の部分がちょこちょこと伏線貼られていた訳だ。
作者さんの技量を見せつけられた気がする。
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なんて可愛い表紙なんでしょうか。そして口絵のディートリンデ、ホステスさんの盛った髪やね。
そして、エピローグでは次巻へと続く不穏の種。
今回の面白かったポイント
ハンネローネとそのお母様が素敵すぎる。
アーレンスバッハとの共同研究で録音の魔道具に入れた内容最高。それがエピソードで効いてくるのもいい。4コマ漫画の天然ネタ(笑)。
フェルディナンドとの恒例スキンシップをブルーアンファの訪れと解釈するヨースブレンナーのリュールラディの今後の活躍に期待。
卒業式の奉納舞でディートリンデがやらかす…これ、ローゼマインは自分の卒業式でどう切り抜けるつもりなのか。
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ローゼマインがイライラしてることがどんどん増えてる気がしますね…大変だなぁと思いながら読んでいます。束の間のフェルディナンドとの交流は微笑ましくも切なくもありました。シュミルのぬいぐるみほしいですね。ツェントや保護者に褒められたローゼマインの気持ちを思うとほっこりしました。プロローグとヴィルフリートの書き下ろしがいい対比になってるなと思いました。ヴィルフリートはほんとに…がんばれ…
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ラストの短編エピソードが良いです。
一気に
不穏になりますね。
誰が何を考えているんだろうかね
主のため
領地のため
国のため
それぞれが何を考えているのか
同じ思いを共有していれば良いのに
なんかズレ始めていることが
すごく感じられるエピソード
悪い人ではないんですよ
悪いことをしようとしているわけでもないし、
でもなんかズレている
自分が見えているのか
高めようとしているのか
あの時の不穏が戻ってきたような
もしそうなったらどうなるか
どれくらい想像できているんだろう
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★わたくし、フェルディナンド様を全力でお迎えします(p.63)
・領地対抗戦でのあれこれ。
・ジークリンデとの対決。
・イチャイチャするローゼマインとフェルディナンド。オズヴァルトの懸念もまあ、わかります。
・ディートリンデ暴走。わたしは次期ツェント(王)になる!!
・ハンネローレの質問に意中の男性を妄想で答えるが客観的にフェルディナンドにしか思えないですよ。
・ヴィルフリート器の小ささ露見。
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フェルディナンドの受け入れのために、リヒャルダと一緒にいろいろ準備するマインがかわいい。
優しい笑顔でお礼を言うフェルディナンドからは、それだけアーレンスバッハでの苦労が透けて見えて辛い。
ディートリンデめ。余計な気苦労を増やすんじゃないよ。
ヴィルフリートは変わらないな。
領主候補生を下ろされた時から成長してなさそう。
素直な良い子の反面、人の意見に流されやすい。
でも、みんなまだ子供なのに大変だなとも思う。
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ダンケルフェルガーやアーレンスバッハの文化の違いが際立つ巻だった。やっぱり名捧げは普通じゃないよねぇ。
ローゼマインの下町商人式社交、
エーレンフェストの下位領地式社交、
ダンケルフェルガーの騎士を抑える権謀術社交、
アーレンスバッハの私次期アウブですから社交
同じ国内でもこんなに文化が違う。
※アーレンスバッハ式の本来の社交方式は不明。
南の地だし、国外との交流も多いから結構大らかな所があるんじゃないかと勝手に思っているけど、ダンケルフェルガーの方が南だった…
Ⅲ巻はいろんな意味でディートリンデが起こした珍行動が目立った。
ハンネローレの芯の強さも書かれているだけに、対比すると月とすっぽんに。
自領の者にもあいつヤバイ認定されてるディートリンデ。
一般的な貴族教育を受けたはずなのに、次期アウブになってどれだけはっちゃけたのか…。
★ディートリンデの「わたくし、次期アウブですもの」わがまま事項
・貴族院の物語のように卒業式の朝に迎えに来てと婚約者を寮から追い出す
・他領との共同研究結果の作品のシュミルがすぐ欲しいと騒ぐ
(ジークリンデとハンネローレもドン引き)
・参加者の度肝を抜く、ふんだんに盛られた髪型とピカピカ奉納舞(の結果、気絶して式を中断)
・行動を縛るためフェルディナンドの名を捧げよと要求
・エーレンフェストでもやっているならここでも神事をやれと祈念式をフェルディナンドに命じる
1巻の間にこれだけ騒ぎを起こすディートリンデもなかなかですね。
ローゼマインも人のことは言えないけど…。
そんな騒ぎの裏でなんだか不穏な空気も出てるし、ヴィルフリートは勝手に不信感募らせてるし。
アナタ録音の魔術具でローゼマインが講義を頑張る理由を一緒に聞いたでしょうに…。
こうしてみるとやっぱりローゼマインの事をあまり理解できてないんだね。
レスティラウトの方が理解できていた気がする。
彼の描いたローゼマインの力作が、ハルトムートとクラリッサに見つかったらどうなるのかちょっと気になっているので、今後出てくることを期待。
アーレンスバッハのアウブの体調不良や、第一夫人が急速に衰弱して亡くなったという記述や、左手に義手の文官っぽい殿方がゲルギオーネの側近になっているという証言など、いよいよ陰謀が本格的に動きそう。