本当の主人公は先生かも
2025/05/25 10:46
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投稿者:天使のくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
すごく面白い。
最初は、高校生が主人公で、漫研でマンガを描いていくという話だけだと思っていた。
少年漫画では主人公はだいたい天才的な才能を持っているけれど、この作品ではそんなことはない。普通に、ちょっと得意なくらい。でもその普通さがいい。
それ以上に、担任の先生が魅力的。というか、マンガに挫折して島で教師をしている先生が、挫折から立ち直っていく、そういう展開になっている。そのことが、心にしみてきます。
1〜7巻までまとめ買い
2025/05/15 20:16
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投稿者:Aki - この投稿者のレビュー一覧を見る
好きなお話でもなく、ツッコミどころもないわけではないけど、おもしろいというか、7巻は痛かったです。
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□終わりが少しずつ近づいてきている。
そんな気持ちを抱いた7巻でした。
【7巻の大きな出来事】
①テッシーがもう1度マンガを
描きたくなってきていること
☆この描写で終わりが近づいてると実感…
②マンガ部各メンバーの課題が
少し具体的になったこと
1️⃣相ちゃん、心ちゃん:技術の改善
2️⃣光ちゃん:野心?強い気持ち?が薄い
(マンガで殺す!!みたいな)
3️⃣がるぅちゃん:自分のやりたいこと と 読者のニーズどちらを優先するか
マンガ部のみんなが別々の課題を持ってくれているからこそ、共感するポイントが広がるし、すぐに解決する課題じゃないから「まだ!まだ!終わらないよね!!」と安心させてくれます笑
□もう31歳になったからこそ
元気をもらえる漫画なんじゃないかと
感想を打ちながら考えています。
特にがるぅちゃんの悩み(やりたいことが世間のニーズと合致してない)のように「これ!わたしの悩みやん!」と叫びたくなりました笑
やりたいことがなかなか満たされない気持ち、どんどんやりたいことがわからなくなってくる感覚を思い出します。
改めて『これ書いて死ね!』は何度も読み返すなかで、いつの間にか大事にしなくなった気持ちを思い出させてくれる大切な漫画なんだなぁとほっこりします。
次巻も楽しみにしてます!!
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この作品は登場人物みんな主人公だと思ってるけど、
ちゃんと七さんも主人公でした。
各巻の巻末でちょっとずつ進行している過去編で
マンガを描くことに絶望してしまった先生が、
本編ではマンガに対して
前向きな気持ちを持てるようになっていてグッときますね。
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漫画家志望の悲喜交々が映画『ダンケルク』のように描かれる32話、手島先生と寺村さんの過去があきらかになる34話が良かった
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アニメ化は嬉しいけれども、オノマトペの描き方や紙をめくるワクワク感をくれる漫画なので、ぜひ原作も読んでほしい。ふわっとしたキャラが急に「自分の得意と持ち場」を他者との関わりから見出される展開に胸が熱くなる。そして、諦め、でも未練で成仏しきれない大人達の夢が若者の熱に影響をうけて揺らぎ始めるのも、愛おしい。
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零せんせーと、七ちゃんの、青春を下敷きにした話だと、巻末の短編で、それと分かる一冊。
特にこち亀にあった上下分割作画が、楽しい。描いてて楽しいのが伝わる。
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コミティアで自分たちのファンと邂逅するシーンとか良すぎて泣けるし、毎度毎度圧倒されるロストワールドで過去イチ打ちのめされる。再び筆をとった先生の行く末が気になる。
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これはね、漫画を愛するすべての人たちに刺さる。テッシーも、七ちゃんも、まだまだまだまだずっとずっと漫画を愛してる。
この子たちを見てると、いろんなものをもらえて、良い意味で痛いほどに刺さる。守りたいけど傷つくのを見るのはつらい。いろんな感情が混じりすぎて混じりすぎてこわくてこわくて、でもずっと見ていたい(ここだけ自分の感情)。
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【あらすじ】
王島南高校漫研、二年目の挑戦!コミティアの出張編集部に臨む各々の作品に対する商業誌の編集者の反応は!?初挑戦の「まんが甲子園」は本選へ進出なるか!?希望を描く現在。悔恨を描く過去。創作の二面性に一喜一憂して、苦しみも哀しみも歓びも噛みしめながら進む“まんが道”の物語。漫画を愛する全ての人に届けッ!!漫画浪漫成長譚!!!
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感想は最終巻にまとめて記載予定です。