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雪冤(角川文庫)
  • みんなの評価 5つ星のうち 3.2 3件

電子書籍

雪冤

著者 大門剛明

15年前、京都。男子学生と十九歳の女性が殺され、一人の男が逮捕された。元弁護士の八木沼悦史は、死刑囚となった息子・慎一の冤罪を信じ、一人活動をしていた。だが、息子は面会を拒絶、弁護士に無罪を訴える手記を手渡す。一方、殺された女性の妹・菜摘に、真犯人を名乗る人物・メロスから電話が。メロスは悦史に自首の代償として五千万円を要求するが――。驚愕のラスト、横溝正史ミステリ大賞の傑作・社会派ミステリ!

雪冤

670 (税込)

雪冤

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みんなのレビュー3件

みんなの評価3.2

評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本雪冤

2018/05/31 18:24

社会派ミステリ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

書店でお薦め本として平積みされていて、気になって購入した。どんどん展開するので結末が早く知りたくなり、一日で読破。ミステリーとしてよくできていると思う。死刑制度と冤罪について、考えさせられるところは多かったが、やはりなかなか答えの出ない問題だということを改めて強く感じた。

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紙の本雪冤

2017/11/05 09:41

死刑と冤罪

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る

中盤から「こいつが黒幕」と予想して読んでましたが、裏切られて、更なる展開。 帯どおりに陥ってしまった。 死刑制度と冤罪を同時に取り上げてるのは、難しいし読んでる側もつい感情移入してしまう。 伏線もすごかった。 コイツは全然関係ないと思ってた奴が、そのモノだったりと。 再読決定。

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紙の本雪冤

2018/09/27 14:46

わが身を犠牲にするほど大切なものは?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ラストの大どんでん返しには驚いた。てっきり石和弁護士が真犯人だと思っていた。この展開は見事というほかない。ただ現実的にどうなのか。慎一は自分が犯人となってまでも恵美の正当防衛的殺人と過去の罪(これも厳密に言うと犯罪と言えるものなのか)を自分で引き受けてしまったが、そうまですることなのか。一人の人間として疑問に思うというかフィクションの世界だからあり得ると思ってしまう。
真実を明らかにすることは一個人にとってはむつかしいかもしれない。しかしそれだから人間の存在意義があると思う。
ストーリーと命題の重さに圧倒されたが、どうも現実的ではない気がした。

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