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23件
でたまか
著者 著者:鷹見 一幸 , イラスト:Chiyoko
カネなしコネなし色気なしの帝国のビンボー貴族。それがぼく、マイド・ガーナッシュ。士官学校を卒業し薔薇色の未来にいざ出陣♪……のはずが! なぜか!! 配属されたのは宇宙の果ての果ての果ての果ての(以下略)惑星国家アウトニアだった。ほのぼのした国民風土にして、その艦隊は宇宙一へなちょこ。しかもぼくは、その最弱艦隊を指揮して強大な敵に立ち向かわなくちゃならないのだっ!! 痛快ポップビート・スペースオペラ、始動!
アウトニア王国拾遺録3 でたまか 終劇追幕篇
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でたまか 長嶺来光篇
2006/03/03 21:35
泣きの完結編
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
でたまかシリーズ完結の最終巻
最初から最後まで涙腺ゆるみっぱなしです
これほど泣かせる事無いだろう、というくらい泣かされました
ただ、ラストは色々な部分を投げっぱなしにしてしまった感があり、もしかすると賛否両論でるかもしれません
正直、まだまだキャラクター達の姿を追いかけていたい
ですが、これ以上ストーリーを長引かせても仕方が無いと思います
いままでこの物語から貰った、楽しさと悲しさと感動を込みにして「これで良し」と言っておきます
でたまか 問答無用篇
2003/05/15 02:07
這い上がりましょう!何処までも!!
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:左門 - この投稿者のレビュー一覧を見る
このでたまかという本は、
お金がない、身よりもない、ついでにコネもない、
貧乏貴族の主人公が士官学校で自らの才能だけで出世を目指すところから始まります。
実力主義のはずの士官学校でさえも、
身分の差と権力で苦境に落とされながらもそれを跳ね除け、
見事主席卒業し、出世街道まっしぐらと思いきや、またしても権力の力にしてやられ辺境の星アウトニアに勤務というとてつもない嫌がらせを受けるのでした。
貧乏貴族の主人公が、バカな貴族達を打ち破る爽快感!
権力の差にしてやられる悔しさ!
中盤にはさむほんわかストーリー、
そして、最後に待っている大どんでん返し!!と、読み応えたっぷりで話が進みます。
話の進み具合、良いストーリーの展開、そして、イイ性格の主人公!
この本を手にとってでたまかの意味を知ろう!
2017/06/19 19:16
まだ続く
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「思い出せマイド。これはあの日―士官学校の卒業試験で、あいつと戦った時と同じだろ」アリクレストに前皇帝ダイテツが宣戦布告。ライバルが成長したと思ってたのに、傲慢で愚かなアリクレストが退場してしまったのは残念です。第二部、完