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2件
友が消えた夏~終わらない探偵物語~
著者 門前典之
一級建築士で探偵の蜘蛛手啓司は、相棒の宮村達也からある事件の記録を渡される。名門大学演劇部の劇団員たちが、夏合宿中、一夜にして首なし白骨死体と化した衝撃的な事件。その詳細な記録が、連続窃盗犯の所持品から見つかったのだ。犯人と目された人物の死体も発見され、事件は一応の決着を見ていたのだが――。本格界の鬼才が剛腕から放つ前代未聞のトリック!
友が消えた夏~終わらない探偵物語~
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友が消えた夏 終わらない探偵物語
2024/03/20 14:23
カオス?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:栄本勇人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ他作品を読んでいなかったが問題はなし。手の込んだ構成は楽しかったが、いくつかのやや強引な展開を飲み込むことが出来なかった。しかし、この作品が売れて『屍の命題』が復刊されることを期待したい。
友が消えた夏 終わらない探偵物語
2024/01/20 11:18
読みやすい
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
過去と現在の話が交互に出てきます。それぞれが長くない構成なので、読みやすい。ただ文章的には洗練されておらず、読みづらい部分も多々ある。ヤングアダルトノベルとして、割り切って読むと良いかと。内容は面白く、サクサクよめます。