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46件
新宿鮫
著者 大沢在昌
ただ独りで音もなく犯罪者に食らいつく――。「新宿鮫」と怖れられる新宿署刑事・鮫島(さめじま)。歌舞伎町を中心に、警官が連続して射殺された。犯人逮捕に躍起になる署員たちをよそに、鮫島は銃密造の天才・木津(きづ)を執拗に追う。突き止めた工房には、巧妙な罠が鮫島を待ち受けていた! 絶体絶命の危機を救うのは……。超人気シリーズの輝ける第1作!!
鮫島の貌(かお) 新宿鮫短編集
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絆回廊 長編刑事小説
2025/05/06 22:15
醸し出す緊張感は半端ではない
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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
新宿鮫シリーズも第10巻目である。どれも高いレベルである。醸し出す緊張感は半端ではない。まるで映画を見ているようで、生き生きと登場人物が描かれている。次作はどうなるのか?興味は尽きない。
狼花 長編刑事小説 新装版
2024/10/16 20:17
もしかしたらこの作品は、新宿鮫シリーズの中で大きな山場の一つなのかもしれない
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
もしかしたらこの作品は、新宿鮫シリーズの中で大きな山場の一つなのかもしれない。謎の存在だったロベルト・村上も前面に出てくる。緊張感が半端ではない。長い小説だが全くだれるところがない。傑作である。
2024/07/29 21:17
節目の作品
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
鮫島の拾遺の人間にいろいろな変化が生じます。晶との別れ、桃井の死亡、金石とのカラミ(今後も続きそうな軋轢)、今後の展開が読めません。
(残念なのは、最後がアッサリと書いてあった点です。もっとジックリ書いてあるとよかったのに。。。)