- みんなの評価
15件
まなの本棚
著者 芦田愛菜
運命の1冊に出逢うためのヒントに!
「本の出逢いは人との出逢いと同じ」
年間100冊以上も読み、本について語り出したら止まらない芦田愛菜が
本当は教えたくない“秘密の約100冊”をご紹介。
世代を超えて全ての人が手に取ってみたくなる
考える力をつけたい親御さんと子供たちにも必読の書です。
Q 本の魅力にとりつかれた初めての1冊は?
Q 一体、いつ読んでいるの?
Q どんなジャンルの本を読むの?
Q 本を好きになるにはどうしたらいい?
Q 好きな登場人物は?
スペシャル対談
・山中伸弥さん(京都大学iPS細胞研究所所長 教授)
・辻村深月さん(作家)
も収録!
まなの本棚
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まなの本棚
2019/10/09 15:56
まなちゃんはいくつなの?
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
芦田愛菜(あしだまな)という名前を聞けば、どんなイメージが浮かびますか。
まずは芦田愛菜と呼び捨てにするのはそぐわなくて、やっぱり愛菜ちゃんと言いたくなりますよね。
次に、あの子役の子でしょ、となります。
いくつぐらいからテレビに出てたかな、有名になった「Mother」というドラマに出たのは5歳だったとか。
最近は朝ドラの語りとかCMにも出ていますよね。
愛菜ちゃん、いくつなの?
愛菜ちゃんは2004年生まれです。
これから高校生になったり大学に入ったり、まだまだたくさんの未来を持った女の子です。
その愛菜ちゃんは大の読書家だということで、そんな愛菜ちゃんが「大人顔負け」のブックリスト本を作った、それがこの本です。
ここには絵本『もこ もこもこ』から村上春樹さんの『騎士団長殺し』までたくさんの本が紹介されています。
しかも、「繰り返し読むことで違うおもしろさに出会うんです」なんて、大人でもなかなか言えません。
きっとこの本を読んだあと、もう一度こう言いたくなります。
愛菜ちゃん、いくつなの?
この本では本の紹介だけでなく、愛菜ちゃんがどんな女の子なのか、愛菜ちゃん自身がたくさん語っています。
「私自身は、どちらかというとせっかちで心配性」(へえー)、コンプレックスは「背が低いこと」「運動神経がよくないこと」(まだまだこれから成長しますよ)、「頭の中でいろいろと想像するのが好き」(わかります)、というように。
なので、この本は芦田愛菜読本でもあるのです。
まなの本棚
2019/08/15 20:57
まなちゃんは
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私よりも30歳近く年下だけど、子役の括りに入らず、本を出すにしても、私のような読書好きの心もつかむ物を出してしまうところが、本当に尊敬します。
山中教授との対談も興味深いし、本選びの参考にもなる。とても、好きな本です!
まなの本棚
2019/11/26 00:37
読む本の幅の広さに驚き
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にま玉子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
不惑を超え私も年間100冊近く読んでますが、愛菜ちゃんが読む本の幅の広いことに大変驚きました。
これから小学に入学する息子がこれからどんな本を読んでいけばよいか参考にさせていただきます。
読んでいてこんなに楽しく語りかける本はなかった気がします。