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3件
十津川警部
著者 西村京太郎
西村京太郎ミステリーの粋を味わう十津川警部、名探偵左文字進の名推理対決!――捜査一課に次々と送られてきた白骨の謎を追う、ご存じ十津川警部の「ある女への挽歌」。アメリカ帰りの自称ハードボイルド探偵・左文字が挑むトリック殺人「三人目の女」。さらに左文字の愛妻史子が窮地に陥る「依頼人は死者」。読み出したらやめられないミステリーの華、三作一挙収載。
十津川警部 呉・広島ダブル殺人事件
06/26まで通常781円
税込 547 円 4ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
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2025/05/01 14:15
岡山から松山まではしおかぜ
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
伊予灘線とはなかなか渋いライン、無人駅というのも事件現場にはぴったりです。この地にゆかりのある銘菓、一六タルトでも食べながら読みたくなります。
一九四四年の大震災 東海道本線、生死の境
2022/04/22 14:34
科学と政治
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦時中の一九四四年にあった大地震・津波を題材に、祖父の地震津波研究所を孫世代がたどり、戦時下の言論統制、表現の不自由、科学を無視した政治に疑問を投げ掛けるミステリー。
十津川警部はほぼ登場せず、ミステリーとしての面白さはいまいちだが、著者が言いたかったことはとても伝わる内容。