電子書籍
平塚おんな探偵の事件簿
著者 東川篤哉
都会で夢破れ、故郷・平塚に帰ってきた元ＯＬの川島美伽は、高校時代の旧友・生野エルザと再会する。“雌ライオン”の異名を持つエルザは、地元の刑事も一目置く名（？）探偵に成長していた…！ 強引に助手にされた美伽はエルザと共に、厄介な依頼人が持ち込む奇妙な事件の調査を始める。海と祭りの街を舞台に、最強の美女探偵コンビの名推理が炸裂する本格ミステリー誕生！
ライオンの棲む街――平塚おんな探偵の事件簿１
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2024/04/21 01:52
平塚が舞台
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投稿者：あれこれ - この投稿者のレビュー一覧を見る
東京の会社を辞めて、地元に帰ってきた川島美伽の視点で話は進む。
美伽の友達には、私立探偵をしている生野エルザという「平塚のライオン」と言われる名探偵がいて、美伽は、エルザの助手として、エルザの探偵社の一員となった。
この作品は、短編集です。平塚で、月に一回は殺人事件が起こります。その事件をエルザと美伽の二人が解決していく、バディものかな。
エルザは、口が悪いし、態度もよろしくないので、依頼があまり来ない。どうやって生活しているのかは謎だ。
今回も、密室があります。
シリーズものなので、まだ続きます。
2022/12/24 19:09
全5話の連作短編集
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投稿者：ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハードボイルドな女探偵もので、東川作品としては異色な感じ。もちろんコミカルなやり取りもあるがあくまで添え物という印象。お笑い目的な読者向けではない
2021/08/29 07:31
楽しい会話
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投稿者：エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユーモアたっぷりだから、読み進める上で、テンポはいいです。ただ……トリックは無理があるような……。しかし、伏線はちゃんと張ってあるので、ああ、これは……みたいな気にはなりました。
紙の本ライオンの棲む街
2019/11/16 22:40
爽快に事件を解決する女探偵
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投稿者：ねこすき旅人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろあって平塚の街に戻った元OL美伽が、一人狼で頭が切れ、探偵をしている女友達エルザの元を訪れることからお話が始まります。
エルザの突拍子もない行動に唖然としながらも、依頼された事件を冷静に分析し、犯人を追い詰めるエルザに、徐々に馴れ、良き相棒として立ち振る舞うようになります。
結局、手柄は知り合いの刑事に奪われてしまう、損な二人ですが、凸凹で反対な性格がコンビとしていい味を出しています。
一つひとつの事件が、章立てで構成されていて、難しい推理に頭を悩ませることなく、サクサクと物語が進んでいくのが良かったです。また続編も読んでみたいです。
2019/05/26 20:45
おもしろい
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投稿者：ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかなか面白かったです。３巻目にして若干のマンネリ感もありますが、面白さが安定しているともいえると思います。
2019/05/26 20:43
おもしろい
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投稿者：ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
名コンビの掛け合いが面白くて、大好きなシリーズです。事件も殺人事件ですが重くなり過ぎることなく、楽しく読める。
2019/05/26 20:42
探偵
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投稿者：ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
夢破れて地元の平塚に戻ってきた。そうしたら、なんと警察も一目置く名探偵？になった友人との再会が待っていた。
紙の本ライオンの歌が聞こえる
2019/01/17 09:50
ライオンの歌が聞こえる
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投稿者：kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
エルザと美伽、宮前のコンビ全開ですね。トリックは見物ですね。さすがとやや凝りすぎが半々かな、アイデアを絞り出すのも大変でしょう。今後も楽しみにしています。また、東川作品のキャラクターが絶品です。エルザが今後もエルザなんでしょう。木刀スタイルいいですね。
紙の本ライオンは仔猫に夢中
2018/08/19 17:33
けっこう百合テイスト
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投稿者：るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
助手がエルザを語るとなんか百合風味で若干戸惑う。ちょっと無理矢理なトリックがさすがにキツくなってきた。
紙の本ライオンの棲む街
2017/02/25 18:33
ドラマ化してくれと言わんばかり(笑)
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投稿者：るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
派手な女探偵とその助手のミステリ。探偵は派手だが事件がかなり地味ですね。以前の作品がドラマ化されたためか ちょっと２匹目のドジョウを狙ってません？
紙の本ライオンの棲む街
2016/11/07 17:17
ライオンの棲む街
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投稿者：kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
新シリーズの始まりですね。雌ライオンと地味な女子の組み合わせは今後も楽しみです。やや２７歳と少し歳を食っているかもしれませんが。また地味は平塚での殺人という設定もなかなかなものですね。TV化7が楽しみです。
紙の本ライオンの歌が聞こえる
2016/03/02 10:22
ライオン、絶好調！！
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投稿者：MR北海道 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も相変わらず出てきた平塚のライオン。
この二人の掛け合いがすごく面白い
東川さんに本当にいつも笑わせてもらっています！！
紙の本ライオンの歌が聞こえる
2015/12/22 20:27
典型的なバカミス。
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投稿者：紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
女探偵エルザとその助手ミカが事件を鮮やかに解決する…といっても、大体非現実的なノリで話が展開する。でもまあ、その非現実的なところがこの作者の持ち味であり、こちらもそういう気分でこの本は手に取っているので、問題ない。
今回はカメを探す話が雰囲気としては一番よかった。最後の、砂浜でフィアットが消えた事件は、種明かしがいくら何でもどうかなぁ…という感じ。
紙の本ライオンの歌が聞こえる
2015/10/10 15:44
おもしろいけど…
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投稿者：麻耶 - この投稿者のレビュー一覧を見る
トリックに無理があるし、なんだかあっさりしている気が……
東川さんは好きな作家さんなので、今までの前作欠かさず読んでましたが……
キャラクターはおもしろいです。ユーモアミステリだから軽くなっちゃうのかな
話的には前の平塚おんな探偵の事件簿１のほうが好きです
