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4件
バカの国(新潮新書)
著者 百田尚樹
バカが溢れている。何でもいちゃもんをつけて炎上させるクレーマー・バカ、SNSで自らの愚かさを世に知らしめる新手のバカ、常人には理解不能な真正のバカ。だが、笑ってばかりもいられない。血税を食い潰す役人、保身しか頭にない政治家、危機管理能力のない政府……バカは、いまやこの国の中枢まで侵食しつつあるのだ。ベストセラー作家がツッコミながらも警鐘を鳴らす、笑いと怒りの123篇!
バカの国(新潮新書)
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2020/05/23 16:33
あきれてしまいました
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いのぜい - この投稿者のレビュー一覧を見る
よくもまあこれ程の人間がいるものか、と思いながら読み終わりました。つい最近も、自粛すべき立場のえらい検察官が「賭けマージャン」とやらで賑わしていますが、世の中に死んでもなおらない病気を持った人が多いのですね。
2024/10/31 16:15
素晴らしい本です
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんでそんなバカなことをと衝撃があるエピソードたちです。呆れるとバサバサ斬っていく感じで、バカをしてしまった人にどんな背景があろうと、他人から見たら本当にただ呆れるバカにしかならないのですね。
2020/07/29 20:04
つける薬なしの国
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の国がこうまで落ちぶれたことに嘆き悲しむ暇すらないほどの怒りが綴られています。改めて、地方自治体とは何か、そこで働く意義とは何か、もう一度考えさせられます。