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母の待つ里

上京して四十年、一度も帰ろうとしなかった郷里で私を温かく迎えてくれたのは、名前も知らない〈母〉でした――。家庭も故郷も持たない人々の元にカード会社から舞い込んだ〈理想のふるさと〉への招待。半信半疑で向かった先には奇跡の出会いが待っていた。雪のように降り積もる感動、全く新しい家族小説にして永遠の名作誕生!

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みんなのレビュー8件

みんなの評価4.1

評価内訳

母の待つ里

2023/01/06 15:53

今まで見えなかったものが見えた

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

人と人との絆は、血のつながりだけではない。帰る故郷があるだけで、人は強くなれる。幸せになれる。母親の存在というのは本当に偉大です。膨れ続ける都市部と荒廃する地方の格差を描きながら、最後は一人一人の心に寄り添って、本当の幸せとは何か、自然な家族関係、人間関係とは何かを改めて突き付けられました。やはり浅田次郎、泣かせますね。心に響きました。

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母の待つ里

2022/02/01 12:50

ふるさとは遠くにありて思うもの

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

庭も故郷もない還暦世代の男女が、理想のふるさとをうたう高級サービスを体験することから始まる物語。同一人物であるが、各々にかけがえあのない母に出会うことにより、還暦後の人生の道標を見出したのだろう。生まれ育った場所だけがふるさとではないようだ。繁栄こそが幸福と規定している現代社会の加護により、多くの人が自然を失い、不自然な生活を強いられる。世の中が便利なれば生活の不自由はなく、孤独の態かとしての自由が貴ばれる現代である。自分にとってのふるさととは、と問いかけらたのである。

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母の待つ里

2022/05/28 10:54

泣けるファンタジー

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

故郷を持たない60歳を過ぎた男女3人が、それぞれ仮想故郷と母を訪ねる。
そこには3人にとっての理想の故郷と母が。

一話一話が短くて落ち着かないが、3人の現実が少しづつ分かり、ラストは3人が一緒に出会ってしまう。

現代に生きているからこその失われたもの、捨ててしまったもの、忘れてしまったものなど、どこかこころの片隅に燻っている熾火に火が灯るように、3人は故郷と母を愛する。
ファンタジーのように理想郷だけど、なんか3人がうらやましい。

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