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4件
山本五十六
著者 阿川弘之
戦争に反対しながら、自ら対米戦争の火蓋を切らねばならなかった聯合艦隊司令官山本五十六。今日なお人々の胸中に鮮烈な印象をとどめる、日本海軍史上最大の提督の赤裸々な人間像を余すところなく描いた著者畢生の力作。本書は、初版刊行後、更に調査し、発見した未公開資料に基づき加筆された新版である。上巻では、ロンドン軍縮会議での活躍を中心に、若き日の山本像が描かれる。
山本五十六(下)
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山本五十六 改版 下
2021/12/03 11:35
面白かったです
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
艦隊司令官山本五十六の生涯を綴った力作です。軍人としての一面のみならず、私生活の面にもふんだんにページが割かれていて興味深いです。
山本五十六 改版 上
2017/11/21 20:13
勝負に強い山本五十六
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジミーぺージ - この投稿者のレビュー一覧を見る
海軍を通しての山本五十六の立ち位置が書かれています。
特に彼の武勇伝が書かれているわけではなく、
博打好きで女好きの男として書かれています。
なので、何故、山本五十六が英雄になったか、
普通の軍人と何処が違っていたのかについての記述が
もっと欲しかったと思います。
真珠湾攻撃だけが彼を英雄にしたのでしょうかね。
2024/07/27 05:42
司令長官
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦後間もなくの著書だからそれなりの臨場感がある。他人の評価はまちまちではあるが他の類似本の基調ともなる本。