- みんなの評価
12件
どうぶつ物語シリーズ
ある日、自分のハリが大嫌いで、つきあいの苦手なハリネズミが、誰かを招待しようと思いたつ。さっそく招待状を書き始めるが、手紙を送る勇気が出ない。もしクマがきたら? カエルがきたら? フクロウがきたら? ――臆病で気難しいハリネズミに友だちはできるのか? オランダで最も敬愛される作家による大人のための物語。
いちばんの願い
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
ハリネズミの願い
2017/08/24 21:11
進まない物語
5人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ツナマヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る
何とか最後まで読みましたが、ハリネズミが家の中にいるだけで、いっこうに話が進まないと分かりました。徐々に明るくなる結末を期待していただけに最後まで読むのに疲れました。
ハリネズミの願い
2021/10/15 22:04
共感と困惑の狭間
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なっとう - この投稿者のレビュー一覧を見る
孤独を受け入れるのは怖いけど、でも誰かと接することで受け入れざるを得なくなる苦労だって怖い!
新たな人間関係を築くうえで、ハリネズミくんのような想像をして進めなくなったこと、誰しもあるのではないかなぁと思います。
ただ、あんまりにもハリネズミくんのネガティブは度がすぎているので、読むのが難しく…かなり流し読みしてしまいましたが、結末は良かったなぁと言う印象。
ハリネズミの願い
2021/07/05 08:18
ハリネズミの想像
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハリネズミはひとりぼっちで暮らしてそこに満足しているが、ある時お茶会を開くことを考え招待状を書く。しかしそれをやめて実際には呼んでいない客人たちが来ることを次々に空想する。重い寓話といった趣きで気軽に読めない。考えてしまう。