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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 29件

電子書籍

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 完結

著者 ブレイディみかこ

人種も貧富の差もごちゃまぜの元底辺中学校に通い始めたぼく。人種差別丸出しの移民の子、アフリカからきたばかりの少女やジェンダーに悩むサッカー小僧。まるで世界の縮図のようなこの学校では、いろいろあって当たり前、みんなぼくの大切な友だちなんだ――。ぼくとパンクな母ちゃんは、ともに考え、ともに悩み、毎日を乗り越えていく。最後はホロリと涙のこぼれる感動のリアルストーリー。(解説・日野剛広)

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)

税込 693 6pt

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)

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みんなのレビュー29件

みんなの評価4.5

評価内訳

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  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

リアルな英国

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルを直訳すると、「ぼくは日本人(黄色人)で白人で、ちょっと憂鬱」。
そうノートに走り書きした中学生の息子を持つ母親(ブレイディみかこ氏)が書いたノンフィクション。

日本では、よく「欧米では・・・」なんて言われて、あたかもヨーロッパやアメリカの方が進んでいる印象が強いが、いやいやイギリスだって、色んな問題を孕んでいることがよくわかる。

その代表が、「貧富の格差問題」とタイトルにもある「人種問題」。
息子の学校生活などを通して、それらが如実に伝えられる。

それにしても、この息子。こんな環境で過ごしてきたためか、かなり大人びていて、感心する。

文庫の帯に「60万人が泣いて笑って感動した」とあったが、私は別に泣きはしなかったかな。

「多様性」を考えるには、とてもいい本。
帯には「親子で読みたい一生モノの課題図書」とも紹介されているが、これは頷ける。

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子育ては終わったけれど、読んでよかった!

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

子育て世代でなくても
・読むと少し気持ちがやわらかくなる
・そんな中でときどきザラつく話もあるけれど
・言葉にすることの大切さ
・言葉にしてはいけないことのむずかしさ
・いろいろ教えてくれた。

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前作同様とてもいい

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bug - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても読みやすく、内容が濃いです。思春期の男の子がここまで、社会のこと、人種問題のこと、政治のことなど、深く考えていることに感心しました。

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ノンフィクションだっ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にゃおん - この投稿者のレビュー一覧を見る

恥ずかしながら、この本のタイトルや話題の本という事はは知っていたけれど、内容に関しては全く知らなかった。小説だと思いこんでいたので、ノンフィクションであり、人種、格差、など複雑にからみあった日常のなかなか重たい内容で、読み始めてまずとまどった。だが、そんな重たい内容だけども、母と息子のやりとりを通して意外にすーっと自分の中に入ってきた。イギリスでも日本でも異端な扱いされるけど、息子の肝の座り具合、たくましく真っ直ぐに生きてる事に感心した。そして同じく中学生の息子を持つ母として、「母」が素晴らしいと思った。多様性について、身近に考えさせられる本だった。

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地べたから見たイギリス

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はも - この投稿者のレビュー一覧を見る

イギリスについての私の知識は、WW2前後までの、それも外側から見た上辺だけのイギリスのまま止まっているということを痛感した。

元底辺中学校に通う息子と、作者である母ちゃんから見た「地べた」目線のイギリスは、人種もジェンダーも多種多様でありながら、住む場所にも学校にも厳然たる階級が存在し、下の階級にいる人々は日々の食事もままならず貧困に喘いでいる。学校に行けば、裕福な移民の子供が白人の貧困層の子供を差別している。日本で暮らしていたら気付けない、生々しいイギリスを初めて知った。

そんな中でもがきながらも逞しく成長していく息子くんの、なんと頼もしいことか。願わくば、彼等のつくる今後の社会がより良いものになりますように。

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予想以上に

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供の成長が早くて、世の中の変化も早いのを実感させられるような内容でした。娘の親離れ後のロス状態で読んだので、よけいにしんみり。

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評判以上

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

一度、入手したときはちょっと気分がのらず、ようやく今回読みました。おもしろかった!さすがブレイディみかこさん。

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複雑な人種差別と、構造

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:狂ったチワワ - この投稿者のレビュー一覧を見る

海外在住な雰囲気が、伝わってくる物語である。
格差無いし、アジア人 特にチャイニーズなど
日本人が読みやすいように説明が多く助かる。

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親子ともに成長するのだなぁと痛感

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Monty - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても考えさせられることばかりなのですが、軽妙な文章に引き込まれて、アッというまに読了。日本はある意味特殊で、世界はこんなにも多様であることを実際に感じる機会はない。言葉だけが先行する日本。本当の多様性を強みにするために、無知からの脱却必至。

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大人の教科書

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大賀蓮 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は子育て体験記エッセイのように見せて、実は大人向け社会学の教科書だ。日本にいては体験できない人種差別的エピソード満載で苦々しくもすいすい読めた。またBBC放送では得られない、イギリスという国の現在が生々しく見えてくる気がした。夏目漱石が100年以上前に体験した先進国イギリス、ロンドンでの日本人としての劣等感はここには無い。差別的な言葉を容赦無く浴びせられても自虐的にならず、少なくとも私には逞しく生活しているように見える語り手が、文才に長け深い洞察力を持った日本人であることに「やったぜ」と言いたい。

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人種なのか階級なのか

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

イギリスでの体験だが、日本でも当てはまることは多いのではないか。
しかし、日本の方が、階級が分断されていることは感じる。
貧困や人種差別の存在を現実には感じることがない人たちは多いと思う。

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大人から子供まで、生きる上での教科書

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みつる - この投稿者のレビュー一覧を見る

前回の中学校に入学した頃より
かなり、大人な考えができるようになった息子くんに驚かされました。

中学校も最終学年で、英国では様々な勉強をするんですね。
日本だと大学生くらいのレベルのことも
英国では中学生がやってしまう…。
さすがというべきか、国の違いに驚かされます。

また、ジェンダーや政治、貧困、格差社会にも
踏み込んで書かれているので、
貧困や格差社会については、日本と同じかもしれない
と思っても、ジェンダーや政治については
日本はまだまだです。

実際に学校で選挙について話し合って
投票してみるなんて、日本の学校はしませんし
若者の投票率が下がりつつある、日本は
少し恥ずかしく感じました。

過激なスラングの落書きについても
「おもしろがってるんじゃない?」と
子供に何か影響があるのでは?と心配していたにも関わらず、
何も気にしていない息子くんは、大人になったな。と感じました。

中学校に入った時は「どうして?」とお母さんに聞いていたのに
もう、自分で考えて、自分で解決できるようになっているんです。

大人はぜひ読むべき本ですが、
子育て中の親や、学校の図書室などに置いても良いと思いました。
子育てに役立てたり、子供が自発的に社会と関わっていく第一歩を踏み出せそうな本です。

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隣人とは 多様性とは 共同体とは

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

隣人とは 多様性とは 共同体とは について前作以上に考えさせられる作品である。昨今 少子化対策としていみんの大量受け入れの話が何度も出ている。著者のような考えを持った人ばかりであれば、それほど顕著な問題も起きないとは思うが、多くの人々 原住民にとって どうなんだろうか?

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語り口がいい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

イギリスにおける中学生の子育ての状況を、平易な語り口で描きあげている。楽しい話、面白い話、興味深い話、そして深刻な話もあるのだが、妙に力を入れたりせず日常会話的な語り方でかきあげているところが実いよい。

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日本にいるとあまり考えずにいることを考えさせられる

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かんぱ - この投稿者のレビュー一覧を見る

舞台はイギリス

日本から遠い国に住む、少年が学校という社会で感じた、

人種
アイデンティティ
差別

といった問題。

卑屈になるでもなく、自身の意見を持って、
自分の基準で友達とも付き合っていける、作者のお子さんがたくましいです。

わが子にもしっかり考えて過ごして欲しいと思う問題について書かれています。

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