サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 47件

完結

「壁」シリーズ

著者 養老孟司

あの大ベストセラーがついに電子化! 「話せばわかる」なんて大ウソ! イタズラ小僧と父親、イスラム原理主義者と米国、若者と老人。互いに話が通じないのは、そこに「バカの壁」が立ちはだかっているからである。その「バカの壁」とは何か……? いつの間にか私たちを囲む様々な「壁」。それを知ることで世の中が見えてくる!

人生の壁(新潮新書)

税込 968 8pt

人生の壁(新潮新書)

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 4.4MB
Android EPUB 4.4MB
Win EPUB 4.4MB
Mac EPUB 4.4MB

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

掲載中の特集

ためになる本をテーマに10作品以上をラインナップしています。ほかにもhontoでは無料の本を集めた無料漫画特集無料男性コミックを展開しています。

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー47件

みんなの評価3.8

評価内訳

バカの壁

2010/03/24 11:43

本=タイトル、人間=表情、両者とも中身は評価に連動しない。これも「バカの壁」か?

39人中、24人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トム君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

こんな本が400万部超も売れたというのだから驚きである。内容を仔細に見れば、これは100万人以上の共感を勝ち得るような本ではない。むしろ特定少数のアッパーな人(東大等超一流の国立大学を卒業し、頭脳明晰で高い教養を積んだ秀才で金持ち)以外、多くの人は反発を覚える内容ばかり書いてあるように思えて仕方がないのである。辛口の批評で知られたコラムニスト山本夏彦の大ファンである私には、養老さんのコメントは、ほとんど山本夏彦が言っている内容と瓜二つに思えた。例を挙げると、「二軍の選手がイチローの10倍練習したからといって、彼に追いつけるようになるものではない。私たちには、もともと与えられているものしかないのです」と養老さんは言う。これって、山本さん流に言えば「ロバが旅に出たからといって、馬になって帰ってくるわけではない(だから凡百の阿呆どもがいくら海外旅行したって何も学ばないし何も理解できないで終わる。故に日本人の大多数にとって、海外旅行はムダである)」と言うことになるし、「分際を知れ、分際を」という罵声にもつながる話だ。しかし、私たち「巨人の星」を見て育った昭和の人間は「アメリカ人も日本人も同じ五本の指でボールを投げている。大リーグの人間に出来て日本人に出来ないはずがない」という努力至上主義を信じて研鑽を重ね、ここまで偉大で豊かな国を作り上げることに成功したのだ。養老さんの大脳決定論は、一歩間違うと、「人種決定論」に変化し、「所詮すべての文明は神にもっとも近い存在=白色人種が生み出したのだ。白色人種は文明を創造し人類を主導する崇高な使命を神から与えられているのだ。黄色人種や黒人土人は、所詮、いくら努力しても白人様には敵わないのだ」という人種差別にショートカットしかねない危険性を持っている。こんなこと、養老さんの文章を読めば、すぐに鼻についてくるはずなんだが、多くの人は、この点に気がつかなかったのだろうか。養老さんは別のところで「猫も杓子も学習塾に子どもを通わせて進学熱が高まっているそうだが、あんな無駄なことどうしてやるのか。バカな子はいくら詰め込んでも利口にはならない」とも書いていた。こんなこと言われて多くの読者は平気なのだろうか。不思議だ。

また養老さんは、脳の研究の重要性を繰り返し説く。基本的にはすべての国民の脳の構造をまず徹底的に調べてデータベース化し、次に異常犯罪者や精神疾患者、殺人犯、例えば宮崎勤の脳を徹底的に調べてその特徴を洗い出せば、もしかすると今後、類似の犯罪を予防することが出来ると養老さんは説く。人間の脳を類型化すれば、そこから「あなたはキレやすい衝動殺人を犯しやすいタイプ」「あなたは快楽殺人を犯しやすいタイプ」「あなたは連続殺人を犯しやすいタイプ」等の分類が明らかになるので、タイプ別に指導教育を施せば、より円満な社会が構築出来るかのように養老さんは提案する。しかし、これって神をも恐れぬ所業と私には思える。これも一歩間違えるとナチスドイツ顔負けの優性医学思想をダイレクトに社会に適用し、不具者を社会から駆逐するという思想に迷い込みやすいと私は恐れるのである。こういう極端な思想を平然と養老さんは垂れ流すのである。

それなのにどうして「こんな本」が400万部超も売れたのか。答えはタイトルにある。「バカの壁」というタイトルこそが、本書の売れ行きを決定付けた唯一の理由であり、それ以上でもそれ以下でもない。本書に書いてあることを仔細に知れば、多くの読者は本書を投げ捨てたことだろう。本の売れ行きは中身とは関係ない。タイトルで全てが決まるのである。同様のことは養老さん自身にも言える。これだけ辛らつで厳しいコメント、突拍子もなく危険な発想を垂れ流す養老さんは、別に個人的に批判もされず、マスメディアからも追放されず、いまだにご意見番としてテレビや雑誌に登場し続けている。こんなに弱者を見下した意見の持ち主が、どうして大衆に受け入れられ続けているのか。その理由は、ひとえに養老さんの表情にあるのではないかと私は疑っている。養老さんの口から出たことを文字にすると、読みようによっては実に辛らつで救いがなく危険なことを言っているように思える。しかし、その危険な差別思想を、養老さんは常にニコニコニコニコしながら楽しげに語るのである。あの独特のイントネーションとリズム、周波数とニコニコ顔に大衆は騙されているのではないか。非常に辛らつなことを言われているにもかかわらず、養老さんのニコニコ顔を見ると「ありがたいお話」に聞こえてしまうのではないか。脳科学を知り抜いた脳学者養老孟司は、もしかするととんでもない極悪人で、人間の脳のメカニズムを悪用して、大衆を欺いているのかもしれない。少なくとも養老さんと同じことを舛添要一が目じりを吊り上げて早口でまくし立てたら、彼は即日マスコミはもちろん日本社会からも永遠に追放されてしまうのではないか。人間の評価で一番重要なのは中身ではない。それが他人にどう映るかである。その点において表情というのは極めて重要なファクターなのである。

一冊100円とすれば、これで養老さんの手元には4億円超の印税が転がり込んだことになる。65歳を超えた老人に4億のカネは使いきれない額である。これをわたし続けるのを養老さんは「強欲」と決めつけ、「欲をかくのは良くないというのが仏教の教え」と本書にも書いているので、それが養老さんの信念なら、使いきれない印税を養老さんは寄付するなり寄贈するなりするはずだ。本書の印税で稼いだアブク銭を養老さんがどのように処分しているのか、是非、知りたいところである。

厳しいことばかり書いてきたが、私は基本的に養老さんの発想が好きだ。特にキリスト教やイスラム教のような一神教は、要するに「自分だけが正しい」「真実はひとつ」という強烈な思い込みを具現した危険思想であり争いの元であるという考えに私は200%同意する。「真実はひとつではない」「それぞれに言い分がある」「喧嘩両成敗」を旨とする日本の発想が世界を平和にするうえで、案外ユニバーサルな可能性を持っているという養老さんの発想に私は「我が意を得たり」と膝を打つのである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

超バカの壁

2010/03/26 15:52

「バカの壁」とか「超バカの壁」とか、新潮社による「売らんかな」が前面に出た、本の中身とは全く関係のないタイトルに嫌悪感を覚えて養老孟司の本とは長らく距離を置いていたが、よくよく読んでみると、中身は結構骨太であることを発見した。世の流行に流されない、体の奥底から搾り出すような本音トークに私はすっかり魅了され、今や押しも押されぬ養老ファンになってしまった。

17人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は『バカの壁』、『死の壁』に続く新潮新書の第三弾で、これら2冊を読んだ読者から寄せられた質問に対する養老さんの「答え」をまとめたものとなっている。前2作が、養老さんが思いのままを勝手にしゃべったのを新潮社の編集者が聞き書きしてまとめた「随話集」となっているのに対し、こちらは設問ごとに養老さんの考えがきちんとまとまっているので、読みやすいといえば読みやすい(前2作は養老さんの思考が流れるままに字とされているので時論を語っているつもりが、いつの間にか脳に関する高尚な専門的議論になり、更には脳のメカニズムへと話が及ぶなど、やや養老ワールド色が強く、時として付いて行くのがしんどい感じも無い訳ではなかったが、本書は極めて整然とした造りとなっている。

本書で最も共感できたのが職業に関する養老さんの考え方だ。村上龍と言う受験社会の落ちこぼれのバカが「好きなことを仕事にすれば人生ばら色」という完全に間違ったメッセージを世間に発しこれを真に受けた多くの若者を人生の奈落へと転落させているが、養老さんは「自分にあった仕事なんか無い」ときっぱりと言い切っている。実に清々しい。養老さんは言う。

「二十歳やそこらで自分なんかわかるはずがありません(まして、13歳で自分なんか分からないし、好きなことなんて分からないんだよ、バーカ!)。(人間の)中身なんてからっぽなのです」
「仕事というのは、社会に空いた穴です。道に穴が空いていた。そのまま放っておくとみんなが転んで困るから、そこを埋めてみる。ともかく目の前の穴を埋める。それが仕事というものであって、自分にあった穴が空いているはずだなんて、ふざけたことを考えるんじゃない、といいたくなります」
「仕事は自分にあっていなくて当たり前です」
「本気で自分のしごとは天職だと思っている人はめったにいません」
「(仕事を)楽しんでいられることというのは、ある程度無責任だからこそ(責任ある地位につけばつくほど、仕事を楽しむ余裕なんてなくなる)」
「(ナンバーワンよりオンリーワンを目指せなんてバカな歌が流行っているが)若い人にはこの逆を言ってあげないと救われないと思っています」
「あなたはただの人だというべきです。それを自覚して社会に空いている穴を埋めろ。そうすればいくばくかのカネがもらえる」
「あなたがあなたの仕事に向いているかどうかを判断するのはあなたではなく他人である」
「ささいなことでそれは自分らしくないとか、それをやると自分ではないというような人は逆に、自分についての確信がないのです。どうもオンリーワンを主張している人は実はこういう側の人のような気がするのです」
「合うとか合わないとかいうよりも大切なのは、いったん引き受けたら半端仕事をしてはいけないということです。一から十までやらなくてはならない。それをやっていくうちに自分の考えがかわっていく。自分自身が育っていく。そういうふうに仕事をやりなさいよということが結論です」
「おそらく秀吉以外の者は草履取りを雑用だと思っていたに違いありません。秀吉だぇはそれを半端にやらなかった。だから成功したのです」
「自分の筋というものにとらわれると損をします。自分に対する自分の意見なんて、自分に対する他人の意見よりもはるかに軽いことが多いのです。そんなことに深刻になっているのは、若い証拠です。そういう時なんか、自分はないと思っているのがいい。私は他人の言い成りですでいいのです」
「(他人に流されるのもまた経験」)これも何かを考えるきっかけになります。引っ張り出されないと経験できないものというのが確かにあります」
「はじめから自分の筋というものを決めてしまい、自分の好みにこだわって仕事を選んでいたら、チャンスが減ってしまいます」
「(かくいう私も)若いときは頭でっかちでした。それが切り替わったのは中年になってからです。(管理職になって責任を持たされて)それに育てられたと思います。うまくいこうが、トラブルが起ころうが、自分で全てに責任を持つ。それを続けていくと、ひとりでに大人になってくる」

どうです。重い言葉でしょう。村上龍のような頭が悪い落ちこぼれの売文業者が垂れ流す妄説とは天と地ほどの開きがある。

ほかにも、秀逸な部分がある。靖国神社参拝や中国に関する養老さんの見解だ。
「無宗教の墓地という意見にまったく賛成しません」「無宗教の墓地を国が作ったら、その管理もすべて国がやるとうことになる。当然、そこで働く人は全て国家公務員になる。これでは、国が新しい宗教を作ったのと同じことになる」
「靖国神社を参拝して何が悪い。中国が何を言おうが放っておけ。それで中国で商売が出来なくなるというなら、そんな商売は止めてしまえ」
「中国共産というのは結局革命で、武力で天下をとった。正当性は腕力にしかないというのが彼らの根本にあるわけで、その点には十分注意する必要がある」
「北京政府の正当性は何かということについては、日本政府は絶えず意地悪く尋ねてみるべき」

ついでながら二匹めのドジョウを狙う売文業者村上はこんな本を「また」出している。私の優れた書評を一人でも多くの人が読んで、若者をからかい食いものにしている村上の悪魔の商法の犠牲に一人でも多くの人がならないことを祈ってやまない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

超バカの壁

2006/01/24 00:05

ホンネで答える

10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:北祭 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 養老さんは『バカの壁』『死の壁』を出版してこのかた、いろいろな相談を受けるようになったのだそうです。本書は、そうした質問を編集部の人がまとめて、それに養老さんがホンネで答えたもの。全十二章、読みきりです。
 第一章は「若者の問題」と題され、若者の凶暴化、ニート、個性などについて語られます。ニートやフリーターが増えていることは現代の大きな問題です。現状に満足せず、何かを求める若者達。ある調査によれば、働かないのは「自分に合った仕事を探しているから」という理由を挙げる人が多いとか。しかし、「これがおかしい」「二十歳やそこらで自分なんかわかるはずがない」という養老さんは、さらに続けてこう語ります。
「仕事というものは、社会に空いた穴です。道に穴が空いていた。そのまま放っておくとみんなが転んで困るから、そこを埋めてみる。ともかく目の前の穴を埋める。それが仕事というものであって、自分に合った穴が空いているはずだなんて、ふざけたことを考えるんじゃない、と言いたくなります」
 養老さんは想像でいっているわけではありません。自らの経験から出た言葉です。解剖という仕事は、死体の引き取り、研究室での解剖、お骨を遺族に返すまで全部含まれるといいます。それのどこが私に合った仕事なのか、そんなことに合っている人間なんているはずがない、そういうのです。だいたい、養老さんは大学院を決める時にジャンケンで負けて解剖にいったという逸話があるくらいですから。始めはそんなものでしょう。ともかく、解剖という仕事が社会に必要であってそういう穴がある。それを埋め、がまんして一生懸命やっていれば社会が大学を通して給料をくれるんだと。
「合うとか合わないとかいうよりも大切なのは、いったん引き受けたら半端仕事をしてはいけないということです。一から十までやらなくてはいけない。それをやっていくうちに自分の考えが変わっていく。自分自身が育っていく。そういうふうに仕事をやりなさいよということが結論です」
 自分の考えはどんどん変っていく。そこが肝心なところです。養老さんは、ある講演会でいっていました。モノを作るわけでもない解剖という仕事を一生懸命にやって、いったい何が出来上がるのか。。。それは自分自身なんだと。仕事というものの本質をついた養老節でありました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

実施中のおすすめキャンペーン

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。