- みんなの評価
4件
自分の仕事をつくる
著者 西村佳哲
仕事とはなにか。「いい仕事」はどこから生まれるのか。仕事を「自分の仕事」にするためにはなにが必要か。八木保を、柳宗理を、ヨーガン・レールを、パタゴニア社を、ルヴァンを、象設計集団を、さまざまな「いい仕事」の現場を訪ねた貴重な記録。働き方が多様になってきた時代、迷ったら立ち戻りたい働き方のバイブル。文庫化にあたり10年後のインタビューを2本追加。
自分の仕事をつくる
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
自分の仕事をつくる
2018/07/29 00:19
長崎次郎カフェにて
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
熊本市辛島町にある長崎次郎カフェで手にした一冊!丁度、仕事について、考えていた時にタイミング良く出会いました!柳宗理さんについて書かれていたところも!柳宗悦さんが主役の「SOUETSU」の舞台をその翌年に観ることに!舞台に関わる方に観劇後、この本をプレゼントさせていただきました!どんな仕事にも意義を自分なりに見出して仕事をしようとしてきたけれど、限界を感じていました。自分が生き生きと働ける仕事をゆっくり探して行こうと改めて思い、今、好きな事を学んでいます。こうした方が良いでは無くこうしたい!こうしよう!と思う事をして生きていく中で、自分の仕事に出会えて行く、繋がって行く生き方をしようと背中を押される本でした。
自分の仕事をつくる
2020/09/10 23:52
仕事とはいったい何か?
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、働き方研究家という肩書きを持つ著者による、「自分の仕事」を見つけそれに関わっている人々へのインタビュー集。登場するのは、柳宗理氏とか、ヨーガン・レール氏、パタゴニア社、パン・ルヴァンの職人であったり、建築家集団である象設計集団などと、ユニーク仕事で輝かしき成功を収めた人々だが、そこに共通しているのは、特殊な才能とか恵まれた環境とかということではなく、自分を信じてぶれない...ということただひとつだ。
なので、このインタビュー集は、自分の中に生まれたささやかな気づきや微妙な違和感にココロを傾け、最初はカタチも無かったけれど無性にココロ惹かれること、そういったことに忍耐強く向き合う...自分を信じて生きた人の生き方記録になってもいる。
自分の仕事をつくる
2019/08/28 19:44
おすすめ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もも - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白くて一気に読んでしまいました。そして何よりこの本の中に出てくる人たちは仕事を愛している。やっぱりどこか人とは違う発想だったり、感覚だったり、面白いなあと。
こんな仕事人になれたらいいな~。