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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 5件

日ソ戦争 帝国日本最後の戦い

著者 麻田雅文 著

日ソ戦争とは、1945年8月8日から9月上旬まで満洲・朝鮮半島・南樺太・千島列島で行われた第2次世界大戦最後の全面戦争である。短期間ながら両軍の参加兵力は200万人を超え、玉音放送後に戦闘が始まる地域もあり、戦後を見据えた戦争だった。これまでソ連の中立条約破棄、非人道的な戦闘など断片的には知られてきたが、本書は新史料を駆使し、米国のソ連への参戦要請から各地での戦闘の実態、終戦までの全貌を描く。

日ソ戦争 帝国日本最後の戦い

税込 1,078 9pt

日ソ戦争 帝国日本最後の戦い

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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.5

評価内訳

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戦後日本を規定する「最後の戦争」を分析した読み応えある良書

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

久々に読み応えのある新書を読んだ。
第2次世界大戦(アジア太平洋戦争)末期の日ソ戦争について、ロシアや台湾に残る文書など記録資料を丹念に分析し、「日ソ戦争」の全容を解説した1冊。
なぜソ連は第2次大戦の終わりになって参戦したのか。
なぜ日本箱の直前までソ連に期待して外交を続けていたのか。
玉音放送が流れた8月15日以降もなぜ日ソ両軍は戦い続けたのか。
といった問いに答えるように、当時の双方の思惑や米中など周辺諸国の動きなどをつぶさに描いており、興味深い。そしてなぜ子の戦争に関しての研究が進んでいないのか。この戦争が、領土問題など今に続く問題をいかに生み出してたかなどもよく分かる。
かなり読み応えがあるが、これでもまだまだカイメイできていないことが多いという。それでもなぜ本書を書いたか。あとがきには筆者の祖父の体験などバックグラウンドにも触れられる。「戦争の記憶の風化に抗いたい」という著者の情熱を感じる。

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日ソ戦争を具体的に調べ、学んでこそ先が見える

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雑多な本読み - この投稿者のレビュー一覧を見る

日ソ戦争について、よくわからないと思う人が多かったのではないだろうか。日ソ中立(不可侵)条約を一方的に破棄し、シベリア抑留という事件を引き起こしたとんでもない国家と批判するだけとソビエト連邦という共産主義国家を擁護する主張が独り歩きし、日ソ戦争はどういうものかわからないままに来たといえる。ようやく、当時の資料が明らかになり、丹念に調べてまとめ上げ、さらに新書という形で出されたことは喜ばしい。日本は無謀ともいえる戦争を開始したことは事実であるが、戦争後期に、ヤルタ会談という大国の領土を勝手に決める場が持たれ、ソ連が参戦するというソ連一国の決定でないことは以前から知られていたが、多くの協議が重ねられ、大国同士の身勝手さも見え隠れし、歴史が動いてきたことがわかりやすく示してくれる。アメリカはなぜ、ソ連の参戦を望んだか、原爆開発によりソ連に対する参戦期待が後退したものの、アメリカ兵の消耗を恐れ、なお参戦期待があるというところは複雑な状況を教えてくれる。日本にとって、関東軍の脱走ともいえる醜態、民間人の放置、シベリア抑留、中国残留孤児、北方領土問題で未解決な状況を引きずっている。分割統治されなかっただけでも良かったというのであろうか。もっというなら、日本の外交がどうだったのだろうか。戦争に踏み込んでいく姿から、外交に対するいい加減さが指摘されるが、条約を結んでいるだけで、ソ連は攻めてこないどころか、停戦等の窓口として、根拠もなく期待しているというのは外交以前の問題だろう。今の日本政府はどうだろうか。本書の目次を見ると、
 はじめに
 第1章 開戦までの国家戦略 ―日米ソの角逐
 第2章 満州の蹂躙、関東軍の壊滅
 第3章 南樺太と千島列島への侵攻
 第4章 日本の復讐を恐れたスターリン
 おわりに  ―「自衛」でも、「解放」でもなく
 あとがき  註記  参考文献  巻末資料 ヤルタ秘密協定草案/ヤルタ秘密  協定
 日ソ戦争 関連年表    となっている。
 以上のように展開されている。ソ連崩壊という時代を経て、ようやく多くの資料が出てきたことが書かれている。当時の日本軍は多くの資料を焼いてしまったので、すべてがあきらかになるわけではないが、アメリカやロシアにある資料、これまで確認されてきた資料を活用して、次々と明らかになってきた当時の各国、各軍隊の動きが鮮明に描かれる。アメリカの都合や大統領を始め多くの幹部の思惑、ソ連や中国の動きなど、思い込みで議論したことを飛ばしていく。ヤルタ会談だけでなく、いくつかの場面でソ連を外したり入れたりという動き、中国も同じように扱われている。ロシアのウクライナイ侵略で、アメリカが大戦時に武器を供与した法律があり、今でも生きていることがわかった。決して過去ではないということがわかる。読みごたえがあり、一読されたい。

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戦争記録

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

忘れてはならない戦争の歴史で資料不足のせいもありあまり注目されてこなかったソ連との戦いの姿を現時点で分かる範囲で様々な資料を駆使しながら紹介されている。国家間の交渉にも役立ち市民も最低限知っておくべきこと。

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