- みんなの評価
6件
蒼煌
著者 黒川博行
芸術院の会員の座を狙う日本画家の室生は、選挙の投票権を持つ現会員らに対し、露骨な接待攻勢に出る。いっぽう、ライバルの稲山は、周囲の期待に応えるために不本意ながら選挙戦に身を投じる。会員の座を射止めるのは果たしてどちらなのか。金と名誉にまみれ、派閥抗争の巣と化した“伏魔殿”日本画壇の清と濁を描き、その現実の姿に迫った問題作。
蒼煌
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
蒼煌
2020/03/11 21:15
蒼煌
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
美術界の清濁について書かれたものでしたが、学芸院会員の選挙ですが憶単位の金が動くという話でした。やはり某大学の総長選挙もこのような話と聴いています。世の中、運もありますがきれいごとではいかないことは良くあることだと思いました。
蒼煌
2017/03/14 10:32
世の中銭でんな
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レノキチ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんな世界も、銭・銭・銭・・・・・・・!
正直者は、アホ
2016/08/21 19:57
選挙の恐さ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る
白い巨塔の教授戦もすごかったが、日本画界の選挙戦もコワイ!だったら議員の選挙ってどうなってるのか、などと想像をたくましくしてしまう。選挙で身も心も削って何が残るのか?