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空也十番勝負
著者 佐伯泰英
坂崎磐音の嫡子・空也の物語、ついに再始動!
武者修行の旅に出た若者は、他国者を寄せ付けぬ異国・薩摩を目指す。名を捨て、無言の行を課す若者を、国境を守る陰の集団が襲う!
長編時代小説の金字塔「居眠り磐音」に続く「空也十番勝負」シリーズ第一弾!
声なき蝉 上 空也十番勝負(一)決定版
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紙の本奔れ、空也
2023/05/25 19:52
武者修行完結
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ken - この投稿者のレビュー一覧を見る
宇治宿外れのめし屋で京の袋物問屋の隠居又兵衛と知り合いとなった空也は、室生寺に向かうという又兵衛一行と同行することになる。途中、剣術好きの又兵衛は柳生新陰流正木坂道場へ空也を連れて行き、師範と一夜勝負をなして稽古に加わることとなる。しかし次第に道場のありように違和感を抱く。一方空也との勝負を望む佐伯彦次郎はひそかに空也の動きを探り、空也が大台ケ原を最後の修行の地と定めたことを知り、大台ケ原に先行する。空也は室生寺に到着後、この地で修行することに決め、3週間の修行を行う。そして最後の修行の地大台ケ原と向かう。そして、空也と彦次郎の勝負。空也は己の身を斬らして彦次郎に勝ちを得る。傷ついた空也だったが、なんとか姥捨の郷にたどり着き、霧子・眉月と再会を果たす。回復した空也らは今津屋用命の弁才船で江戸へと向かう。そして空也は眉月にともに過ごそうと告げる。これで空也十番勝負完結。
紙の本名乗らじ
2022/10/12 22:54
やっぱり面白い
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミワ@東京 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初から読んでいるので安心して読める。相変わらずおもしろく安心して読める
紙の本風に訊け
2022/06/05 08:15
爽快!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミミアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
空也がまた少し、人として深くなった。
長崎以前は個人的な闘いだった。長崎では、人の為ではあるが、回りに振り回されていた。
今回は、本人自らの意志で、表に立つことなく陰で人々を支えた様に思う。
読み終わった時、爽やかだった。
次回の空也を楽しみにしています。
佐伯先生、頑張って!
紙の本風に訊け
2022/05/26 11:31
空也成長した?
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投稿者:Ken - この投稿者のレビュー一覧を見る
数年にわたり修行した西国に別れを告げ、長州萩へ。訪れた町道場で藩主派と家老派とのお家騒動に知る。かつて自分がかかわった萩藩の長崎会所の船への襲撃事件。会所が撃退して萩藩に賠償を請求していることを思い出し、家老派の専断だと判断し、藩主派に力添えをする。藩主派が勝ちを得る。江戸眉月への手紙を見て眉月が「空也は変わったような…」おこんも同じように感じる。さらに速水へ初めての手紙で初めて政治にかかわった。空也は成長したような?江戸への帰還いや姥捨の郷へ戻るのも間近いか?次号も楽しみです。
紙の本風に訊け
2022/05/11 22:04
待ってました
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投稿者:よいちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
発売を心待ちにしていました。長州での勝負の行方は、どうなるのか?発売初日に買えて読むことができました。次回作にも期待しています。
紙の本荒ぶるや
2023/01/26 19:32
祇園で弁慶役に
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投稿者:Ken - この投稿者のレビュー一覧を見る
空也は京へ。そこで長身を見込まれ、祇園の出し物の弁慶役を演じることになる。さらに一力茶屋でカッポレもお踊ることに。これらは剣の修行に通じるものとかほんとうかな?弁慶を演じたことから、弁慶ゆかりの地鞍馬寺で修行することになり、修行の一環で鯖街道へ。薩摩最後の刺客との勝負を制する。姥捨の郷で待つ霧子らそして佐伯彦次郎の動向はいかに。いよいよ最終巻へ。楽しみにしています。
紙の本名乗らじ
2022/09/12 08:53
日々…。
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミミアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
八番勝負。江戸に帰る事に決めた空也は前回よりも柔らかな印象を受けた。ちょっと内容が薄く感じた…。
磐音の頃からのファンの私は磐音が現れるシーンも好き。江戸に近づくにつれて磐音が話すシーンが増え、嬉しい。
あとニ番勝負。楽しみにしている
紙の本異変ありや
2022/03/16 07:57
意外性あり
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投稿者:よいちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る
予想していた行動と違っていて、意外性があり引き込まれてしまった。
紙の本異変ありや
2022/02/13 07:00
いつのまにか
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投稿者:遼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつのまにか空也物語が始まってました。今度は生まれた場所までの最後の修行の旅なのかな後4人最後は誰なのか待ち遠しいですね。
紙の本声なき蟬 決定版 上
2024/04/15 10:43
古風なちゃんばらもの
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
半世紀以上も前の作品だ と言われても何の違和感もない古風なちゃんばらものである。まあ時代を問わない普遍的な描き出し方 とも言えるが。特にこの作品は、主人公が無言を貫いているせいか、主人公の心情表現が乏しく行動の意図が不明な点が多い。
紙の本荒ぶるや
2023/01/25 06:53
ちょっと、急いでる?
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投稿者:ミミアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
あと二番で、空也の修行も終わり。それを惜しみつつ味わいたいと思っているが、今回はそれぞれの地の人々の近況に、一番、勝負を入れた、と言うような上滑りの感じがした。
空也が少しずつ大人の男になっていく。それを楽しみたいと思う。最後、十番目を心から期待する
電子書籍風に訊け 空也十番勝負(七)
2022/05/23 22:15
我慢して読んでます
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投稿者:sato - この投稿者のレビュー一覧を見る
長く書きすぎて、駄作になった典型的な作品です。「言い切った」という言葉が頻繁に使われていて、げんなりします。居眠り磐音から読みつづけてますので最後まで読むつもりですが、空也から手紙が届いた際のクドい描写と「言い切った」の連呼には、かなりの忍耐が必要です。
しかしながら先生には健康で過ごして頂きたいです。