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24件
極道はスーツがお好き
「俺が満足するスーツを作り、それが仕上がるまで愛人を務めれば、借金は帳消しにしてやる」――傲慢な口調で無体な要求を突きつけてきた男、芦澤。高級なスーツを嫌味なく着こなし野生の色香を放つその男の正体は、ヤクザだ。真面目な二代目テーラーの榎田は、老舗の看板を守りたい一心でデンジャラスな世界に足を踏み入れ、男の味をたっぷり教え込まれることに…。危険な愛の仕立て屋稼業。
極道はスーツと煉獄を奔る
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2025/01/06 01:28
シリーズ6.5
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
番外編ではあるが本編にも大いに関係のある内容
木崎×諏訪の関係に進展が!
そして諏訪の母親のクズさ加減も極まった
諏訪が哀れで悲しい、木崎と共に行く決心をしたが暗雲垂れ込める状況
ハピエンを迎えられるのか心配だ
極道はスーツと煉獄を奔る
2022/02/26 16:48
イタリア上陸・・・
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
シリーズ10作目
(番外もいれての数字となります)
とにかくこのジャンル順番がわからなくなって困ります。
表紙見てついに榎田さんが銃持っているーって
ちょっとあわあわしてしまった。
そして、イタリアですよ。
マフィアとの銃撃戦・・・です。
外国だからからか、いつもよりそこらへんが派手派手です。
(みんなそんなに簡単に渡欧して暴れて良いのか・・・
あなたも来るのかーってちょっと驚き)
三代目の隠し子がイタリア人との子っていうのも荒唐無稽すぎて
でもそれを楽しめる作品だと思えます。
榎田さんはイタリアでも拉致られます。
そして、がんばります。
榎田さんは撃たれようとしていても
「腕を打たれたらスーツが縫えなくなる」と考えるような男です。
ぶれない榎田さんにほれぼれしてしまいますね。
生地とかに触れてわくわくしている姿も榎田さんらしくて好きです。
(芦澤さんにこれは似合うだろうとか思っているところは好きです)
私、土井さんがなんか罠を仕掛けているのかと思いましたが
まったく違ったのでしょうかねぇ???
(うがちすぎたですかね)
ちなみに榎田さんの荷物(買ったボタンとか!お土産とか)
どうなったのでしょうか・・・
とても気になります。(布は別途納入みたいですけど)
そして、大下さんがいよいよなので、
シリーズ終わり間近なのがしみじみ感じられて寂しいです。
余談ですが
芦澤さんは食べ物を道具に使ってはいけませんという
相変わらずの説教をしたくなりますね。
(相変わらずの痛甘ぶりですけれどね)
極道はスーツを秘密に閉じ込める
2022/02/26 06:49
一山越えて・・・
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
シリーズ9作目
(番外もいれての数字となります)
とにかくこのジャンル順番がわからなくなって困る
発行リアルタイムで読んでいたらまだそうでもないのでしょうが
後から読むのは本当に・・・順番わからなくて困ります。
前の巻は木崎さんと諏訪さんのことを思うと
きりきりして読み進むのが辛かったのですが、
一山越えたせいでこの巻は落ち着いて読むことができました。
そして前巻の回収が早々に行われたのにはちょっとびっくり。
(いや・・・フラグは立っていたのですが)
野口さんの壊れっぷりが怖い。
しかし彼が思っていたよりも小物的ではありましたが・・・。
榎田さんはまた拉致られてました
(ふらふらと行動したりしてますが
・・・まあこれは安定な行動なので)
そして、相変わらず芦澤さんとの関係は濃密痛甘な感じですね。
(痛いですが、糖度も高い)
サイボーグ2号の本庄さんが不死身ぽい感じですね。。
(だって・・・トラック・・・)
実は結構気に入っている人物です。
読み始めてすぐあれって思ったのは
前巻で大下さんには「旅行がてら静養に遠くに行っている」って
言っていたのですが「1日あれば十分に行ける距離」って言っているので
ちょっと違和感がありました。
単なる感覚の違いみたいな感じ程度ですけどね。
☆3.5