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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 16件

愚行録

著者 貫井徳郎 (著)

一家惨殺事件をめぐり、語られる「事件」と「被害者」。数多のエピソードより浮かぶ、人間たちの愚行のカタログ。

愚行録

税込 605 5pt

愚行録

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みんなのレビュー16件

みんなの評価4.0

評価内訳

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  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)

愚行録

2015/12/16 18:42

タイトル通り

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヨブくん - この投稿者のレビュー一覧を見る

まさに、愚かな行動の記録です。
様々な人物が登場します。
そしてその人物達全てが愚かです。
人によっては読んでてイライラしたりムカムカしたり、
精神的に良くないかもしれません。
私は貫井さんの本が大好きで、明るい話より暗い話が好きなので、
とても楽しんで読めました、個人的評価は大満足です。

ただ推理小説等を良く読む方は、
途中でなんとなく話の全容や仕掛けが分かってしまうと思います。
物語終盤で様々な事が発覚しますが、
「ああ、多分こうくるだろうな」と思った通りの展開でした。
なので終盤の衝撃という意味では物足りませんでした。

ただ読んでいて、とても私は考えさせられました。
人は本当に愚かだなと改めて思ったり、
この本に出てくる人物よりも愚かな人なんて、
現実にはもっと沢山いるんだろうなと思ったり。
そう考えると、この世の中は本当に恐ろしいと思いました。
人間とは本当に愚かでどうしようもない、、
そういう気持ちになりました。

後味の悪い話かもしれませんが、
明るい話よりも暗い憂鬱な話が好きな人にはオススメ出来ると思います。

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愚行録

2021/01/06 03:11

人間のゲスな部分

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あかぴ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み終わってこの本のタイトル「愚行録」の意味に納得しました。
ある4人家族の惨殺事件について、殺された夫婦の知人、友人たちのインタビュー形式で進められるストーリー、そして謎の兄妹の対話形式で進められるストーリー。
この2つのストーリーがいずれひとつの座標で交わっていきます。
これは読んでて混乱してしまいました。途中で何度も前の頁を遡って確認する作業が必須かと。でもそうする意味がきっと読んだ人にはわかると思います。
やっぱり貫井さんの作品はスゴイです。人間の奥底に潜む誰しもが持っている闇の一面をゾッとするような怖さで描き出しています。でも何でだろう。どんどん次の頁が気になるんですよね。

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愚行録

2024/02/19 01:29

鬱小説...

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:beni - この投稿者のレビュー一覧を見る

複数の証言で小説が構成されていて、最初は人間関係がなかなか掴めない。
この証言の目的が何なのか全く分からないまま、先の見えない泥沼のなかに引き込まれていくように物語が進んでいく。

貫井徳郎氏の小説は「鬱小説」とも呼ばれている、との事で、なるほどねぇ、と感心した。
誰しもが持つ、目を向けたくない現実や、やりきれない思いと、対峙せざるを得なくなるから。
物語全体が、灰色に覆われていて、一生そこから抜け出せないような感じもしたりする。

貫井氏の著書を読んだのは、これが初めてだったのだが、
他の小説にもこの独特のグレーな雰囲気が共通しているなら、
確かにクセになりそうだなと思った。

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