- みんなの評価
3件
正直
著者 松浦弥太郎
成功の反対は、失敗ではなく何もしないこと。前「暮しの手帖」編集長が四十九歳を迎え自ら編集長を辞し新天地に向かう最中に綴った自叙伝的ベストセラーエッセイ。あたたかな人生の教科書。
正直
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正直
2020/06/13 22:00
この思考スタイルはこの時代には必要な発想だなと思う
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
働くこと、仕事を<ひとつの人生のプロジェクト>と定義し、そのプロジェクトが完了したら...。著者の松浦弥太郎氏は、2015年『暮らしの手帖』編集長を辞して次のフィールドに飛び込んだ。その行為が、ひとつの人生のプロジェクトから次へと移る軽やかな仕事のとらえ方に思えたものだ。
日々の経験を大切に積み重ねながら、小さくても大きくても何かを成し遂げた実感があるのなら、次へ!本書は、そうゆう時期を迎えた著者が、いままでを振り返り自分の中に積み重なってきた思いや考え方=人生をのりこえるスキル…みたいなものを淡々とつづった内容。今そういう時期を迎えているヒトにも、近未来にそんな時期がくるだろうヒトにも参考になることが多いと思う。個人的には、長い一文より、つづられた中に埋め込まれたキャッチーなひとことに、グッとくることが多かった。
正直
2020/06/11 10:50
「暮しの手帳」編集長を辞任する決断の中で綴られた前編集長の松浦弥太郎氏の自叙伝的エッセイ集です!
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、「暮しの手帖」の前編集長であった松浦弥太郎氏の熱い半生を描いた書です。同書の中で著者は、「自分自身を一度ゼロ設定し、リスクを自覚しながらも、新たなフィールドに飛び込む選択を僕はした」と語っておられます。実は、この文章は、松浦氏が49歳の時、「暮しの手帖」編集長を自ら辞する決断の渦中で綴った一文なのです。同書は、松浦氏の少年時代から現在まで道に迷いながらも一歩一歩をどう踏み出してきたかを見つめ直した自叙伝的エッセイとなっています。読者に勇気を与えてくれる一冊です。同書では、「自分の友だちは自分」、「一対一が基本」、「普通から抜け出す」、「最低にして最高を知る」、「正直親切笑顔」、「スイートスポットを見つけること」、「なんでもやってみて確かめる」、「魔法の言葉をもつ」、「すこやかなる野心を抱く」、「精一杯を伝える」といったテーマで松浦氏の心の声が読者に届きます。
正直
2019/02/28 22:46
どうかな
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
どことなく、のほほんとした味わいのある文章で読みやすい。さっと読み流してしまうのがもったいないので、チマチマ時間をかけて読みました。