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70件
【電子百鬼夜行】
著者 京極 夏彦
「二十箇月もの間子供を身籠っていることができると思うかい?」。昭和27年の夏、三文文士の関口巽(せきぐちたつみ)は東京は雑司ケ谷にある久遠寺(くおんじ)医院の娘にまつわる奇怪な噂を耳にする。しかも、密室から煙のように消えたというその夫・牧朗は関口の旧制高校時代の1年先輩だった。
今昔百鬼拾遺 月 【電子百鬼夜行】
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百鬼夜行−陰 文庫版
2013/07/30 22:11
百鬼夜行ファンには美味しい作品
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:柚子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編の事件の核になる人物の行動理由を憑いた妖怪で説明してる感じ
姑獲鳥の夏 分冊文庫版 上
2019/03/06 18:14
幕開けにして金字塔
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
京極作品の素晴らしい入り口であり、そして衝撃作!
何度読み直しても色褪せないほど内容ぎっしり。
まさにオススメ!
2019/10/05 22:56
名作と聞いて
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クルクル - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近にミステリーを読み始めて、島田荘司と綾辻行人を読んだ。色々と調べると京極夏彦の名前を至るところで耳に入った。いざ、有名な百鬼夜行シリーズを読んでみるとおどろおどろしさと読み応えをあわせた、最高の一冊だった。