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5件
翳りゆく夏
著者 赤井三尋 (著)
「誘拐犯の娘が新聞社の記者に内定」。週刊誌のスクープ記事をきっかけに、大手新聞社が、20年前の新生児誘拐事件の再調査を開始する。社命を受けた窓際社員の梶は、犯人の周辺、被害者、当時の担当刑事や病院関係者への取材を重ね、ついに“封印されていた真実”をつきとめる。第49回江戸川乱歩賞受賞作。(講談社文庫)
翳りゆく夏
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翳りゆく夏
2017/07/17 14:41
江戸川乱歩賞
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて読む作家さん。江戸川乱歩賞受賞作というのと、裏表紙の説明に興味を持って購入した。読みごたえのある正統派ミステリという印象。先が気になってどんどん引き込まれた。現在と過去をいったりきたりしていたけれど、ごちゃごちゃになって分かりづらくなることもなく、構成が上手だなと感じた。
翳りゆく夏
2015/02/03 09:53
おもしろかった!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:DS-S - この投稿者のレビュー一覧を見る
WOWOWでドラマ化されると知り、買って読んでみました。読んでみてとても面白かったです。犯人の意外性もよかったし、登場人物の描き方も丁寧で、頭の中を混乱させることなく読むことができました。誘拐事件を題材にした小説は多いですが、私の読んだ中では一番です。著者の作品を読むのは今回が初めてです。これをきっかけにほかの作品も読んでみたいと思いました。
翳りゆく夏
2014/06/29 19:45
面白いです
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る
20年前の新生児誘拐事件の真相を追うことになった新聞社員。ぐいぐいと話に引き込まれていき、最後にあっと言わされます。お勧め。