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複素数とはなにか 虚数の誕生からオイラーの公式まで
著者 示野信一
複素数はなぜ「究極の数」なのか。人類がなにかを数えた時、「数」が誕生しました。そして、足し算、引き算、掛け算、割り算と計算が広がるとともに、自然数、整数、有理数、無理数と「数」も広がってきました。さらに想像上の数「虚数」を加え、究極の数「複素数」が誕生しました。複素数はどんな数で、なぜ究極の数なのでしょうか。(ブルーバックス・2012年10月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
複素数とはなにか 虚数の誕生からオイラーの公式まで
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2024/06/29 14:27
非常におもしろいがそっけないかも
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
複素数のいちおう生い立ちから始まり、それが幾何学的に解釈されて大発展、三角関数、ネイピア数と結びついてオイラーの定理に至って神秘的なほど美しいシンプルな世界を垣間みせる。初心者向けといいながら数式を使って説明してくれるので、ところどころ不親切なそっけない展開もある。後半にいくにつれて増える。たまに計算もしながら唸りながら読むのも良いもので大変満足。
複素数とはなにか 虚数の誕生からオイラーの公式まで
2019/02/25 12:07
究極の数と言われる「複素数」について解説した書です!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、究極の数と言われる「複素数」について解説した書です。人類史の中で、人がものを数えようとして、そこから「数」という概念が生まれました。最初は自然数や整数だけでしたが、そこに有理数、無理数などが加わり、数の世界は急速に拡大していきました。加えて、虚数の発見、そして複素数というように数の世界は現代までに大きく発展してきたと言えます。この複素数とは一体どういう数なのでしょうか。同書は、この数学の発展史の中で生まれた究極の数について解説してくれます。
2023/12/31 12:17
複素数とは何か
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
複素数や虚数について複素平面という考え方から実数の世界の数直線が面に拡張された世界を知ることができて勉強になった。

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