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7件
研究発表のためのスライドデザイン 「わかりやすいスライド」作りのルール
著者 宮野公樹
スライドの出来次第で、発表の印象は大きく変わる。必要な情報がきちんと伝わるスライドは、聴衆にとって「わかりやすい」ものになっている。本書はスライド作りに欠かせない根本的な考え方と「見た瞬間に伝わってしまうスライド」のルールを厳選収録。ルールを守るだけで、誰でも簡単に「わかりやすいスライド」を作れるようになる。(ブルーバックス・2013年4月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
研究発表のためのスライドデザイン 「わかりやすいスライド」作りのルール


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研究発表のためのスライドデザイン 「わかりやすいスライド」作りのルール
2022/01/15 14:31
掘り出し物
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
パワポのテクニックに関する本は多いが、本書のようにパワポを活用するうえでの技術の目安を
易しくわかりやすく書いた本は見たことが無かった。
実用的な内容で助かります。
研究発表のためのスライドデザイン 「わかりやすいスライド」作りのルール
2020/02/18 09:01
ビジネスのプレゼンや研究発表で欠かせない効果的なスライド作りについて解説してくれます!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、ビジネスでのプレゼンや研究発表で欠かせない効果的なスライドの作り方について詳細に教示してくれる一冊です。実は、私たちが何気なく使っているスライドですが、それがよく作り込まれているか否かで、成果は大きく違ってきます。よいスライドというのは、見た瞬間に発表者の言いたいことが伝わってしまうスライドです。反対に、よくないスライドとは、情報が多すぎて、論点がぼやけてしまうようなスライドです。同書では、誰でも比較的簡単に、分かりやすく、聴衆の心に訴えかけることのできるスライドをいかにしてつくればよいかということを細かな点も含めて丁寧に解説してくれます。
研究発表のためのスライドデザイン 「わかりやすいスライド」作りのルール
2015/02/08 21:59
これぞスライド作成のための実用書
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
学会発表や研修会、講演会をするたびにスライド作りに苦労していたので、この本を手に取りました。パソコンで簡単に作ることができるようになったが故に、余計作るのに困ってしまったようなところがあったからです。
ブルー・バックスは科学全般の良い解説書であり、時に啓蒙書であったりして、一定の信頼を置いていたのですが、ことこの本に限って言うと、どうみても実用書ですね。こういうのを実用書というのでしょう。
大きく3部に分けられていますが、メインは「第2部「わかりやすい」スライドを作成する技術」であり、多くのページが割かれています。
なるほど確かに書かれていることはいちいち納得してしまうことばかりです。長年スライド作成をしているので、すでに気づいていたこともあれば、わかっているつもりでつい行ってしまっていたことがきちんと指摘されています。これらのことを気をつければ、きっと見栄えのするスライドができることでしょう。
しかし、実は大切なことは「第1部「わかりやすい」スライド構成にするために」で書かれている総論的な部分ではないかとも思います。スライドを作成するテクニックはもちろん持っているにこしたことはありませんが、それより大切なことは自分がなぜ、何をもって、どんなことを他人に向けて伝えようとするのかということではないのでしょうか。そのことを改めて気づかされたのは、この第1部です。
何にせよ、これからスライドを作成する時には、この本を手元に置いておきたいものです。
それぞれのところにチェックリストを載せてくれているのも、非常に助かります。

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