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11件
十戒
著者 夕木 春央
殺人犯を見つけてはならない。それが、わたしたちに課された戒律だった。
浪人中の里英は、父と共に、叔父が所有していた枝内島を訪れた。
島内にリゾート施設を開業するため集まった9人の関係者たち。
島の視察を終えた翌朝、不動産会社の社員が殺され、そして、十の戒律が書かれた紙片が落ちていた。
“この島にいる間、殺人犯が誰か知ろうとしてはならない。守られなかった場合、島内の爆弾の起爆装置が作動し、全員の命が失われる”。
犯人が下す神罰を恐れながら、「十戒」に従う3日間が始まったーー。
週刊文春ミステリーベスト10(「週刊文春」2022年12月8日号)国内部門&MRC大賞2022など4冠に輝き、ミステリ界を震撼させた『方舟』夕木春央、待望の最新作!
十戒
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2025/05/25 11:43
じっかい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はぐらうり - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった。が、人物描写とか感情とかがわかりにくかった気がする。僕が現代ミステリ苦手なんかな。人が死んでるのにそんなに怖がらないものなのかな。特殊な設定だからかな。
十戒
2024/05/20 00:07
犯人探さないミステリ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:AIZOU - この投稿者のレビュー一覧を見る
しんだ叔父が保有していた島をリゾート開発するという話がわく
そのために、島にいく主人公たち
人が死ぬが犯人からの手紙があり、
犯人探しをすればみんなが死ぬことになる
そのため、犯人探しを表立ってはおこなわないという状況に
まあ、こっそり犯人探しはするわけだが
二作読んで、特殊状況作るのがうまいのかな、この作者?
十戒
2024/01/24 12:07
ミステリーではない
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後に、実はこうでしたっていう情報が明らかになるからね。
その点を気にしなければ、おもしろかった。
ただなあ、限られた時間で、あそこまでの文章を
普段と違う筆跡で書くってのはどうだろうか。
それを言ったら、そもそも現実離れしてるわけだけど。