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年表 昭和・平成史
「昭和」「平成」合わせて九四年間の政治・経済・社会の主要な出来事を,一年一頁にまとめたコンパクトな年表.アジア太平洋戦争から日本国憲法公布,高度成長,バブル崩壊,東日本大震災,そして安保法制成立まで,時代の動きが一目で分かる.内閣一覧や世相を映す写真も収載.ブックレットのベストセラー年表の最新版.
年表 昭和・平成史
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年表昭和・平成史 1926−2019 新版
2019/09/25 16:47
「年表」は面白い
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「年表」を見る、あるいは読むのが好きだ。
その形は色々あるが、「年表」といいつつ論文や解説となっているものより、シンプルなものの方がいい。
その点、この本はいい。
激動の昭和から平成まで、西暦でいえば1926年から2019年までを「1年1頁」でまとめている。
1頁でおさまるはずもない年もあったであろうし、そんな例外の年がある。
その1つが1945年(昭和20年)、つまり終戦の年。
この年は8月14日までと、8月15日からとに分かれている。
もう一つの例外が1989年。
つまり、昭和の最後となった、といっても1月7日までだが、1989年と、平成となった1989年である。
もちろん、「1年1頁」だから、多くの情報がもれているのも仕方がない。
芥川直木賞などの文学賞やその年のベストセラー、あるいはヒット曲、プロ野球の優勝チーム、自分の好きな世界の情報がはいっていないとつらいが、どうしても気になるようであれば自ら書き加えればいい。
同じように、自分のこと。
「年表」があれば誰しも自分の生まれた年はどんな年であったか、まずは知りたいもの。
私であれば1955年(昭和30年)。いわゆる「神武景気」で、政治的には「55年体制」が始まった年でもある。
また、「東京で「原子力平和利用博覧会」、以後各地で開催(2年で約260万人来場)」と、この本には記載がある。
こうして読むと、やはり「年表」って面白い、って思いませんか。
年表昭和・平成史 1926−2019 新版
2019/07/07 10:20
一家に一冊必要
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
『年表昭和史』増補版を愛用してから、8年。
『年表昭和・平成史』となっても、その有用性は変わらなかった。
やはり愛用してきた。
あれからまた8年経ったんだ。
さらに新版が出たんだね。
まだ読んでいないけど、絶対いいはずだ。
有用性バッチリ。
過去をふりかえることは、いまとこれからを考えること。
一家に一冊必要だね。
年表昭和・平成史 1926−2019 新版
2019/07/14 09:13
忘備録
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっとすぐに調べられる年表があるのはいいことです。出来れば、日本だけでなく、世界の年表が欲しいです。日本+世界の年表を毎年年度版として出して欲しいぐらいです。