引き抜き屋
著者 雫井脩介
ドラマ化原作本! 『犯人に告ぐ』『検察側の罪人』の著者、渾身の新境地。父が創業した会社で若くして役員となった鹿子小穂は、父がヘッドハンターを介して招聘した大槻によって会社を追い出されてしまう。そんな小穂を拾ったのは、奇しくもヘッドハンティング会社だった。新米ヘッドハンター・小穂は、一流の経営者らに接触するなかで、仕事や経営とは何か、そして人情の機微を学んでいく――。緊迫感溢れるミステリーで人気の著者が新境地に挑んだ、予測不能&感涙のビジネス小説。
引き抜き屋 1
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引き抜き屋 2 鹿子小穂の帰還
2022/10/21 06:17
ヘッドハンターに慣れた主人公
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投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヘッドハンターの仕事に慣れた主人公、いままで基本的に一人で仕事していた(アシスト役はいます)が社内の他のハンターとチームを組んで仕事したり、情報提供者に騙されそうになったりと経験を積みます。やがて、元いた会社(自分の父親の会社)の危機に最高のハンティングをしてさらに成長します。スッキリした終わり方で満足しました。
2021/01/12 06:31
これって
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
WOWOWドラマで、やっていたものですね。シリーズものとは知らなかった。ドラマも是非シリーズ化してほしいものだ。
引き抜き屋 1 鹿子小穂の冒険
2022/10/21 06:11
ヘッドハンターの仕事
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投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミステリーの要素はなく、ビジネス小説です。ヘッドハンティングで入社した人に追い落とされた形で会社を去った主人公が、再就職先としてひょんなことからヘッドハンターになります。ヘッドハンターが人の情報をどうやって入手し、をどのように判断するかが興味深く描かれています。ドラマより原作のほうが面白かったです。
引き抜き屋 2 鹿子小穂の帰還
2021/03/31 16:27
とにかく面白い
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投稿者:のりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても面白かったの一語につきる。組織の人事の話しは自分が関わっていないと面白いものでそういう観点からこの小説の引き抜き屋の報復は一体どう始末をつけるのかもう手が離せない面白さと興味でした。
引き抜き屋 2 鹿子小穂の帰還
2020/04/01 06:53
引き抜き屋 2 鹿子小穂の帰還
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヘッドハンティングを題材した小説は初めてでした。新鮮で楽しく読みました。主人公の小穂はできすぎかな。でも共感はあります。最後はラッキーでした。日常の人間関係が第一の宝なのでしょう。次回作はと期待しますが。まさに雫井作品でした。
引き抜き屋 1 鹿子小穂の冒険
2020/03/03 06:13
引き抜き屋 1 鹿子小穂7の冒険
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヘッドハンターの成長物語かな。もう少しドロドロした展開を期待していましたが、ハッピーエンドが多いですね。ここまでの成功例はなかなか難しいのでは。新人小穂さんの活躍がやや早すぎかなもう少し苦労話が必要ではないか。次作はどう展開するか。