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3件
ここはすべての夜明けまえ
著者 間宮改衣(著)
2123年10月1日、九州の山奥の小さな家に1人住む、おしゃべりが大好きな「わたし」は、これまでの人生と家族について振り返るため、自己流で家族史を書き始める。それは約100年前、身体が永遠に老化しなくなる手術を受けるときに提案されたことだった
ここはすべての夜明けまえ
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2025/04/06 00:20
100年後の純文学
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投稿者:はぐらうり - この投稿者のレビュー一覧を見る
すごいものを読んだ気がする。
『みどりいせき』とは違った意味で次世代というか100年後の文学だった。とても良かった。一般的な人として生きにくい人を描いた物語が好きなのかな。SFっぽさもありつつ、しっかり純文学だった、100年後の。
2024/07/01 19:55
100年後の九州山奥
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
融合手術を受け25歳のまま歳をとらない女性による、家族語りで進む物語。歪んだ家族の関係、一人になってやっと気が付く後悔や自分の気持ちなどが少しずつ明らかになっていきます。
100年後が舞台のSFなのに、社会問題は現代と変わらず、ジンワリ不気味さが漂うお話。
ここはすべての夜明けまえ
2024/05/11 12:17
読む人を選ぶかな
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分には合わなかった。
内容はともかく、ひらがなばっかりで、句読点も適当で、改行もいい加減で読みづらい。
その辺が普通だったら、多少イメージ違ったかも。