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電子書籍

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

著者 フィリップ・K・ディック (著),浅倉久志 (訳)

第三次大戦後、放射能灰に汚された地球では生きた動物を持っているかどうかが地位の象徴になっていた。人工の電気羊しか飼えないリックは、かくて火星から逃亡した〈奴隷〉アンドロイド八人の首にかかった賞金を狙って、決死の狩りを始めた! 現代SFの旗手が斬新な着想と華麗な筆致で描く悪夢の未来世界!

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

税込 990 9pt

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

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みんなのレビュー14件

みんなの評価4.1

評価内訳

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人間とはなにか

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:けy - この投稿者のレビュー一覧を見る

人間そっくりなアンドロイドを狩るハンターの話。序盤のアクションを楽しみ、想いの大切さを謳う終盤で考えさせられる。面白い。

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映画とは違った感慨が

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投稿者:あずきとぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る

1968年発表の作品。
映画「ブレードランナー」の原作小説としても、あまりに有名。
主人公リック・デッカードは、警察に属する賞金稼ぎである。
彼は、植民惑星から地球に逃亡してきたアンドロイドを始末することで懸賞金を得て、生活していた。
映画とは異なり、小説のリックは妻帯者だ。
(戦争のため)半分ほどしか入居者のいない高層集合住宅に、妻と二人で暮らす彼が、ある朝目覚めるところから物語は始まる。
実は、この作品は、彼のほぼ丸一日を描いている。
朝から妻と口論になり、彼女をなだめ、屋上で隣人と会話し、ホバーカーで出勤する。
この最初の場面で、物語世界の背景が巧みに織り込まれる。
核戦争による放射能汚染、世界的な生物の激減と人口の減少。
人々は、引き続く放射能灰による汚染に肉体を侵されるにとどまらず、その過酷な環境により不安や孤独などを日々感じていた。
この精神の不安定さを補うため、各世帯には二つの装置が備えられていた。
情調(ムード)オルガンと共調(エンパシー)ボックスである。
これらは、機械的(電気的)に人の精神に作用し、前者は自在にその気分・欲求をコントロールすることが出来、後者は人類他者の存在を感じ交感・共感することが出来る。
放射能汚染により、人類の一部は精神に障害を持っている。
彼らは、テストにより峻別され、俗に「ピンボケ」と呼ばれ、差別される。
しかし、適格と判断された人々も、上述のような機械に頼って、その精神を保っている。
はたして、その違いはあるのか。
さらに、精巧に造られたアンドロイドもその対比に加わる。
精神の異常・正常とは、何を持って言えるのか。
この命題は、物語の進行と共に、「人間とは、何か」という問題へとつながる。
人間とは?
人間らしさとは?
発表から四十年以上が経つが、作品のテーマも、描かれている近未来の人間像も、まったく色褪せないどころか、むしろ現在を生きる我々にこそ肌に感じるものがあると思う。
映画とは、また違った感慨があった。

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人間とそうでないものの境目

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投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る

これは、なんといえばいいんだろう。
人間とアンドロイドと、動物と機械の動物と。
主に人間とアンドロイドを中心に話が進むのですが、時々出てくる動物たちがなんだか象徴てき。
何を持ってして人間を人間というのか、考えてしまう。

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人とアンドロイドとの境界(ネタバレあり)

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投稿者:ショウさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

今まで色々なSFを読んできました。
技術革新が進んだ近未来が舞台なのに、登場人物の悩みが現代とそんな変わらないのは「人は進んだ未来でもそんなに進歩しないよ」という皮肉なのか…

この本のテーマはずばり、「人とは何か?」です。
主人公は指名手配アンドロイドを"破壊"した賞金で生活する賞金稼ぎなんですね。
今までアンドロイドに対して何も感情を抱いておらず(あえて言うなら「壊すのに手間がかかりそうだ~」くらい)淡々と仕事をしています。

途中、ヒロインである人間そっくりの女性アンドロイドと主人公は一夜を共にし、そこが物語の大きなターニングポイントになります。
ヒロインと寝た主人公は、なんとアンドロイドという種に、対人のような哀れみや慈しみを抱くようになり、アンドロイド達を"殺す"ことに苦悩してしまいます。

アンドロイドとは何か、人との差異はどこなのか、と苦悩していくうちに「人とは一体なにか、私とは一体何か」という苦悩に自然に変わっていくのだと思います。
他者を見つめているうちに、気づいたら鏡に映った自分自身を見つめているんです。
ココらへんは、他作品でもよく取り上げられるテーマですね。
きっと後世の作者に多大なる影響を与えたからなんだと思います。

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色あせない未来観

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投稿者:camecame - この投稿者のレビュー一覧を見る

ブレードランナーの原作として知られる「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」は映画の
前作の30年後を描いた2049の世界にも大きく影響を及ぼしている。前作はフクロウ、続編は昆虫。そして原作中で主人公の見つけた生物とは。何年たって読んでも、何度読み直しても、いろいろなことを学べるような気がする。

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ブレードランナーとは別ベクトルで面白い

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

やっぱり名作。ディックのいつものアイデンティティ・クライシスの部分より、未来世界の日常の描き方とかに独自性を感じた。

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いろんな分野の人に影響を与えた本

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投稿者:onew - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ブレードランナー」の原作、SF小説は今まであまり読まなかったけど文句なしの星5つ!本物の人間とは何か?

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ブレードランナーの原作

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投稿者:2‐3 - この投稿者のレビュー一覧を見る

人間に紛れたアンドロイドを始末するハンターだある主人公を通してディストピアと化した世界を覗いていく。
アンドロイドは共感する能力が無い事が強調されているが、同時にこのせかいの人間も機械を使って同じユメのようなものを体験することで共感を得ていることが示されている。
現代に置きなおすと同じドラマとか映画を見たという事で共感を感じるのを極端にした感じかもしれない。
現実の問題に当てはまる要素もちりばめられており、偶に思い出して読むと自分の受け取り方が変わり何度も楽しめる

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昔の今風SF

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投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

精巧なアンドロイドと、それを作る人、それを管理する警察の心の葛藤が興味深い1冊。人を装うアンドロイドを見抜く検査方法などとても興味深かった。昔の作品と思うと尚凄みが増す

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神なき世界の愛

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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

3度の世界大戦を経て、超高性能アンドロイドが誕生した近未来が舞台です。人間の存在意義が問われる中で、迷いながらもひとつの決断を下すデッカードに心を揺さぶられます。

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一度読むだけでは完全に理解はできないストーリー

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投稿者:凡人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

某アニメにて登場人物が勧めていたので購入し読んでみた。

ところどころ注釈なしで訳の分からない単語が出てくる(墓穴世界など)ため、その度に手が止まることが多かったが、全体としておもしろい作品であった。

ヒトとアンドロイドの境界がぼやけていく主人公にはある種の共感も覚えた。

ストーリー自体をなぞっていくことはたやすいが、この本での著者の主張を完全に汲み取るためには、二度三度と読み返さなければならないと感じる。

兎にも角にも、一度手を取って読んでもらいたい作品である。

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現代の抱える病への先見性が光る

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投稿者:ブラウン - この投稿者のレビュー一覧を見る

不朽の名作に名を連ねる一冊は読まねばと思い、思い出したら手に取るようにしている。
正直、終始のシーンがどう繋がっているのかわっかんねえなあ、と思いながら読み終えたが、作中に散りばめられた要素は光るものを感じた。心理状態を調節するマシン、他者との共感性に浸れるマシン、荒廃した地上では動物が激減していて人間性を維持するために動物を飼うのがステータスになっている社会。放射能汚染による後天的な障碍者たち。パッと思いつくだけで、現代の病巣が満載だ。
火星から脱走したアンドロイドたちは、共感性に乏しいとされる。身体構造的にも明確な違いがあるとされるが、それもいずれ克服されると作中で示唆された。そのとき、生命と機械の境界は一体どうなるのだろう。両者の見分けがつかなくなったとき、人は安らげる時代に至れるのだろうか。

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映画とはかなり異なる

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投稿者:のび太君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画とはかなり異なる。私は映画版の方が好きだった。技術がどうなっているかと言うことよりも精神的な方をかなり重要視していると思った。

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アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

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投稿者:によ - この投稿者のレビュー一覧を見る

おもしろかったー!
SFという物語の形を使って自分とそのあり方を考えられる、そういうのがとっても好み。
だからこれは好き。
ストーリー自体もおもしろいけど!
でも、ラストが気に食わない。最後の5ページくらいの、ラストだけ気に食わない。
(この手のハッピーエンドは嫌いなのだ。結局は悲しみを癒す手伝いをしてくれる女性がいる男の話なんて!)
でも、とてもおもしろかった。
別のも読んでみよう!

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