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池上彰×津田大介 テレビ・新聞・ネットを読む技術
ニュース解説でおなじみ・池上彰氏と、ウェブメディア界の寵児・津田大介氏が、テレビ・新聞・ネットを中心とする情報メディアを徹底解説。世にあふれる情報をどう読み取ればいいのかがわかる、必読の一冊!
※本電子書籍は、単行本『メディアの仕組み』(夜間飛行)を改題し、再編集したものです。
池上彰×津田大介 テレビ・新聞・ネットを読む技術
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2017/02/09 12:57
読む技術の基礎
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:猫目太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネットだけでは「世間」は変わらない。人が「変わらないと」と語る津田大介氏の言葉に大いに納得。両者は「伝える事の難しさ」を語るが、同時に「伝える大切さ」も語る。伝えられた側の「読者」は読むだけじゃなく、それから読み取れる「情報」を自分の頭で考える。インプットだけじゃなく「アウトプットが大切」と師匠・池上氏の経験から語られる言葉には大いに反省。本書には、難しい事は書かれていない。だが、読み終わった後「リテラシー」の重要性を大いに感じる。中国でネット監視をしていた留学生が、面白日本情報にふれ「日本好き」なった話や、マスクをしているただのおじさん風の「池上彰」を見つけて、相談してくる学生の話には笑えた。
2016/12/23 20:27
情報リテラシーを高めるための参考になる。
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
情報が簡単に豊富に得られる世の中、多過ぎる情報の中からいかに
正しい情報を得るかが大事。
その辺の事情を池上氏津田氏が論じ合う。
テレビ、その中でも池上氏の出身であるNHKはスポンサーが無い分
民放よりも自由度が高いという意見には納得させられた。
情報リラシーという言葉が本書で出てくるが、その力を高めるヒントを
得るのに適した本である。