電子書籍
「頭のいい人」のしくみ
著者 和田秀樹 (著)
「頭のいい人」と「バカ」の差は何か。記憶力からメタ認知力、学力、IQ、対人関係、EQ、処世術、クリエイティブ能力まで、あらゆる角度から徹底分析。時代が求める頭を作るもっとも頭のいい方法を説く。
「頭のいい人」のしくみ
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電子書籍「頭のいい人」のしくみ
2019/07/22 19:31
2002年に予言されていた求められる頭の良さ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書が書かれたのは2002年。
その時点で書かれた、
これからの世の中に求められる頭の良さ
が、現在のそれと符合していると感じられる。
著者和田さんの慧眼ぶりに敬服するばかりだ。
頭のいい人がどんな仕組みで頭がいい人でいられるのか。それを知ることが、頭がいい人にあることへの道だと言う。
勉強の仕方、勉強することの意識。
完璧を目指さず、合格点を目指す。
そのような頭のいい人の考え方が、無駄をなくし
効率よく合格するための勉強をする戦略になる。
自分を高める意欲を持つことが大事。
意欲を行動に移すことが大事。
更に言えば、失敗してもそこで諦めず、
他の方法を探ったり、失敗を検証して活かしていく
ことが大事だと著者は言う。共感する。
頭のいい人の仕組みを知ることで頭を少しでも良くしたい。