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3件
悪逆
著者 黒川 博行
周到な準備と計画で強盗殺人を遂行する男──。府警捜査一課の舘野と箕面北署のベテラン刑事・玉川が最初の事件を追うなか、手口の異なる新たな強盗殺人が起こる。さらに新興宗教の宗務総長が殺害され……。凶悪な知能犯による完全犯罪を突き崩すことができるのか? 新次元の警察小説。
悪逆
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2024/05/30 21:34
重厚感
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はぐらうり - この投稿者のレビュー一覧を見る
吉川英治文学賞。
なかなかに重厚で、割とハードボイルドな警察小説だった。
推理ものより、最初から犯人がわかっているのが良かった。自分の好みなんだろうと思う。
はじめて読む作家さんだったが、とても面白かった。過去作を読み漁りたいと思いつつ、警察小説はひとつ読むと疲れるので、時間をかけて読んでいこうと考えている。
悪逆
2023/12/18 21:01
悪逆
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2日で読了(最後の方はちょっと飛ばし読みしてしまった)。犯人が、つかまってほしくないような気分で読んでいた。
悪逆
2023/11/13 11:16
惜しい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつも通りおもしろかったけど、大阪府警のコンビじゃなかったから、
漫才みたいなやり取りがなかったのが残念。
犯人の動機が分からなかった。
メンツを潰されたから?それだけ?
なんで突然、犯行を始めたの?
一気にやらなくちゃいけなかった理由は?
最後はドキドキしたけどね。